夢beansスタッフblog

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珍道中2日目〜♪ 美術館編

夢beansスタッフ kiki


大阪北部の山間部低地に生息する魔女
『夢beans』アクセサリー作家
骨格スタイルアドバイザー

 

身長160cm
パーソナルカラー:イエベオータム 
骨格タイプ:ナチュラ
パーソナルスタイル:多分カジュアル

*2021年10月22日以前のスタッフブログはこちら

 

 

 

大阪を出発したその日から気温がスット〜ンと下がり
寒がりの私kikiは、昼間着ていた上着を布団の上にさらに掛けてもブルブル〜、ブルブル〜

しかし

おまめ店主に言わせると

  「ゆうべ暑かったから布団剥いだわ〜(-。-;」

なんなんでしょうか、この体感温度の違い⁉️


昨晩ほうとうを食べにいった時以来
私はロングコートで来なかったことをいたく後悔しているというのに
彼女は相変わらずブラウスに上着一枚、しかも前を閉めもしていない(^^;)


出発前こんなホットな人に「何着ていく〜?」
なんて相談した自分を呪いました、いや笑いましたw

しょうがない、ここはカイロを貼って乗り切るべ。


🏔*・゜゚・*:.。..。.:*・🗻’・*:.。. .。.:*・゜゚・*🗻’・*:.。. .。.:*・゜゚・*🗻

 

さてさて、朝食後、早速甲府観光へ出発!
スタート地点は駅前バス乗り場。



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みてください、このすんだ青空
甲府駅の文字がなんとも独特、エキゾチックというか、いいですねえ!!

甲府は360度山に囲まれた盆地なので、建物が遮りさえしなければ
本当にどこをみても山、山、山〜
そして富士山が思わぬところにひょっこりで
びっくり!(@@;)

山の低地に生息する私としては、非常にワクワクする場所です!!


で、どこへ行ったか?

最初は『山梨ジュエリーミュージアム』と思ったのですが、
ジュエリーフェアの間は、な、なんと閉館!?!

無料なので一時的にどどっと人が来ないように?!
(特に遠慮のない大阪方面の人対策、とか?←疑心暗鬼w)
残念ですが、やってないものはやってないから仕方ない。


あまり遠くなくて(迷うから←ここは迷いなし)面白そうな場所を探さねば。
プラス、昼頃にてぃんくるちゃんが到着するはずなので、
それまでの間、という条件付き。


え〜っと、、、


お、ネットの甲府の観光案内に素敵な美術館があるではないですか!
そしてジュエリーではないものの、良さげなミュージアムも発見!
しかも二つはすぐ近く、らしい。
決定!

 

普通のバスに乗ったので、
やれピタパは関東では使えなくて不便だの
いくらする?小銭足りる?だの・・・
遠足気分はまだまだ続いておりますw

おまめ&kikiは方向音痴コンビとして有名なのでとても緊張します。

でもおまめは緊張してない(- -;)
不公平じゃありません?

さあ出発となると間髪入れず

  「どっち行くん?」by OMAME

先に聞いたもん勝ちの世界ですよ🙄


ともかく、降りるバス停を間違えないように適度に睨みを利かせつつ(?)
『無事』到着。←乗る前に何度確認しても不安な人w

 

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レンガ造りの門を入るなりテンションマックス!

おおおお、なんと、噴水がある!!!

 

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小さい頃ってやたら噴水を探しませんでしたか?
最近は色々経費削減とかで噴水が減ってる気がする(大阪だけ??)
なんで、これには大いに興奮!


またおまめ店主ったら、あちらと思えばまたこちら
目を離すとすぐ姿が見えなくなる💦

 

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この文言を地で行くおひとw
(同じ敷地に山形県立文学館もございます)


そして開放的な広〜い庭園にはめっちゃ楽しいオブジェたちが!

 

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キノコに、りんご!
りんごの背景には富士山!!
ツクシの様な謎の物体に・・・

さすが〜!落ち穂拾いの彫刻まである!

失礼、ミレーの落ち穂拾い@おまめバージョンなりw


この美術館には貴重なミレーの作品が数点あるそうで
(種蒔く人など)
ここを選んだ一番の理由がそれだったのです。


でもでも、行ってみたらこの庭園が一番魅力的だったw


子どもがいる時代、この近辺に住んでいたら
一日中弁当持ちでここに入り浸っていたかもしれません(迷惑だってのw)

 

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ひとしきり庭園をエンジョイしまくった後、
ミレーの展示を見学。


美術館もとても綺麗で展示作品も素敵・・・
平日だったせいもあり人も少なく
じっくりゆったりと作品鑑賞できる環境。

つくづくこんなところが近くにあったらなぁ、と溜め息ものでした〜。

 

お次は近くにあるもう一つの目的地『クリスタルミュージアム』へ。

  おまめ(以下m)「どっち行くんやろ?」
  kiki(以下k )  「私もジモティちゃうねんけどな^^;」


しかし私が行きたいと言った上には私が案内せねばならん。
美術館で受付や通りすがりの方に2度ほど聞き←どんだけ
美術館前の通りをひたすら進むだけの道をスマホで確認しつつ進む・・・

 

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なんか新鮮な電話ボックスがあったりする素敵な通りをテクテク。




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あるはず、あるはず、と不安を打ち消しつつ進むこと10分ほど・・・・

あった〜〜〜!!

 

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よかった〜〜〜!!


  m「あったやん!」( T_T)\(^-^ )


私の不安な心中など知る由もないおまめ店主に褒めてもらい
とりあえず無事来れたことを喜ぶkiki 


  方向案内できる魔法のほうきが欲しいわ!!←心の雄叫び

 

こちらは
「石とガラスの博物館」
「アクセサリーショップ」
「カフェ」

の三つが一体となっていまして、お目当ては何と言っても
「石とガラスの博物館」

 

『宇宙を覗くような不思議な輝きで出迎えてくれるエントランス。
 1Fは原石と造形作品、
 2Fは、スワロフスキーやモーゼルを中心とするクリスタルガラスが展示してあります。
 自然の神秘と技術の粋を集めた美しい空間です。』

〜パンフレットより引用〜

 

めっちゃワクワクしませんか?

しかし、ショップには複数お客さんがいたものの、
博物館コーナーのチケットを買ったのは私たちだけ・・・


   どうなんやろ?
   しょぼかったら残念やな・・・

声に出さずテレパシーで会話するomame & kiki。



が、完全な杞憂でした!


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しょっぱなからこの美しく幻想的な展示?飾り?

 

 

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綺麗すぎて言葉を失う〜


そしてこの素敵な空間を通り抜けるとその先にありました!


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貸切で、この豪華な空間を二人じめですよ〜〜(=>▽<=)

 

部屋のど真ん中には、ど迫力の原石が鎮座

 

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展示会などに行けば、似たような原石も展示してあることもあります。
(前回行った京都とか)
でもねえ、ざわざわした会場の人ごみの中で
立ち止まることもままならない状態で見るのと
こうやって静謐な空間で見せてもらうのでは雲泥の差・・・


じっくり石と対話ができそうです。

 

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私は石の波動とかよくわからないクチではありますが
こうやってじっと見つめていると
それだけでなんとも言えない幸福感に満たされました〜

 

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ミュージアムが円形になっているってのがまた素敵♡


ぐるぐる何周でもしてしまいそうw

 

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しかし旅の身の上、回って回ってとらバターになってる余裕はありません。


これまたロマンチックな螺旋階段を登って2階の展示へ・・・
気分は裾の長〜〜〜いドレスを纏った貴婦人・・・←シチュエーションに弱い人

 

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なんとも優雅なアール・ヌーヴォーのランプや
スワロフスキーの可愛らしくもキラキラなオブジェたちや
モーゼルの見事なカットのガラス花瓶などなど・・・

モーゼルなんか知らんかったくせにまるで通のように語るw)

 

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ああ、綺麗なものって本当に力をくれるなあ〜
幸せ・・・

ずっとここにいたいわ〜

なんて無茶を思いつつ鏡を覗き込んだkikiでござった

 

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時間いっぱい展示を楽しみ、後ろ髪を引かれながら
この可愛らしく魅力たっぷりなミュージアムを後にしたのでした〜。

 

帰りはあいにくバスがいい時間になく
タクシーで運転手さんの観光案内を楽しく聞きながら

  k「あ!富士山!」
  m「え、どこどこ?」
  k「あ、隠れた〜」
  m「ちょっと、富士山て反対方向と違う?」
  k「こっちやって!見えた見えた!ほら、こっち〜」
  m「どこ〜??ないやん!」

ギャ〜ギャ〜😅

お上りさん丸出して甲府駅へと向かったのでありました・・・

 


さあ、この後てぃんくるちゃんと実に1年半年ぶり!!!
いやもっとかな?
の感動の再会です!


乞うご期待〜〜♬