夢beansスタッフてぃんくる
夢beansのアクセサリー作家です。
スタッフの中では最小・最高齢で、ただいま高齢の父の介護真っ盛りです。
身長153cm
骨格タイプ:ウェーブ
パーソナルカラー:イエベ・スプリング
パーソナルスタイル:ロマンティック
*2021年10月22日以前のスタッフブログはこちら
時間の感覚
一年って早い!
11月になりました。
今年も残り59日です。
1年経つのは早いなー
こどもの頃の一年はあんなに長かったのに・・
そう感じる人は多いんじゃないでしょうか。
こどもとおとなの体感時間の違いを感じませんか?
心理学的考察
これね、
さまざまな心理学の実験でその理由が探られているそうですよ。
有名なところでは、
『ジャネーの法則』という19世紀のフランスの哲学者が提唱している説があります。
生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する
(年齢に反比例する)
つまり
同じ1年でも
10歳と60歳では、人生での比率が10分の1と60分の1で違うので
年齢が高くなるほど同じ時間でも感覚的には短く感じるそう。
10歳の1年は
60歳の2ヶ月ということに・・ 😱
また
心理学で「時間評価の問題」と言われている
時間経過の感じ方の違いもあります。
人には心的時計があって
これが実際の時計より速く進めば「まだ1時間しか経っていない」と感じるし、
おそく進めば「もう1時間過ぎた」と感じる。
心的時計の進み方には、身体の代謝が影響しているとも言われているとか。
高齢になると代謝が低下し、心的時計の進み方が鈍り、
時間の経過を速く感じるというわけですねー
そしてさらに
広い場所にいる方が、狭い場所よリも時間が長く感じられるとの実験結果もあるそうです。
大人になって訪れた小学校の校庭が
とても小さく感じたことってありませんか?
同じ空間でも
こどもは広く認識し、時間の経過をゆっくり感じるということも考えられるそう。
・・ということは
このまま歳をとっていくと
どんどん時間は短く感じられてしまうということ??
そのまま時間が尽きていくってこと? 😱
どうすればいい?
それではあまりに悲しすぎるので
そんな説を乗り越えたいですよね!
そもそも、なぜこどもは時間を長く感じるのか・・
それは、未経験のことが多いからだと思うんですよね。
知らないことを見たり聞いたり体験したりする日々を過ごしているから。
きっと彼らの世界は、
興味深いことや楽しいこと、
つまらないことや悔しいこと、
いろんなことが溢れていて
新鮮な感覚で毎日を暮らしているんだと思います。
先日のハロウィンのように🎃
楽しみな行事も多いですし。
次はクリスマス、すぐにお正月もやってきます。
きっと脳はワクワクで溢れてフル回転していそうですよね!
それに比べて
大人は未知のことに向かうってあんまりないですよねー
朝起きてから、夜寝るまでのルーチンがだいたいあります。
刺激が少ない日々と言えそうです。
だったら・・
わたしたち大人も
1日を、1年を充実したものにすればいいんじゃないかと思いました。
こどもと同じように
知らないことを体験したり
新しいことにチャレンジすれば
ワクワクで溢れた時間を過ごすことができるかもしれません😆
チャレンジするともちろん失敗や嫌なこともあるでしょうが
それと引き換えに得る達成感は大きそうです。
こどもが大きくなった今では
季節のイベントを楽しむことが本当に少なくなりました。
先日久しぶりに夢beansでハロウィン気分を味わって、その楽しさを思い出したんです。
イベントを積極的に楽しむのもアリですね笑
今年の年末は
「ちょっと長く感じた1年だったな」と思うかも😊
そして来年は
「意外と長い1年だったなー」と思えるかもしれません。
みなさんの1年はどうでしょうか?
「意外と長い1年」を目指して
何か新しいこと、ちょっと違ったことに目を向けるだけで
時間の感覚が変わるかもしれませんよ😆
思い出
時間の感覚といえば、思い出もそうですよね。
大事な思い出、大好きな思い出は
色や香り、音楽など感覚的なものから、物そのものや場所などあらゆるものにあって、
それらに触れると一瞬に時間を遡って戻れます。
夢beansの思い出アクセサリーは
アラベスク-想い出色の三輪ネックレス-
これは、かたつむりちゃんが大好きだったセーターの思い出を形にしたアラベスクです。
今はスタッフみんなの大事な思い出になりました。
↑ かたつむりちゃんが送ってくれた写真です