夢beansスタッフblog

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アラベスクから雪色三輪ネックレスの誕生です

夢beansスタッフてぃんくる 

 

夢beansのアクセサリー作家です。

研究学園都市であるつくば市在住の専業主婦。

スタッフの中では最小・最高齢で、ただいま高齢の父の介護真っ盛りです。


身長153cm
骨格タイプ:ウェーブ
パーソナルカラー:イエベ・スプリング
パーソナルスタイル:ロマンティック

 

*2021年10月22日以前のスタッフブログはこちら

 

 

アラベスクから新しい三輪がリリースされました

 

山羊座もスタート

 

今日は冬至
こちらは朝から雨です。

年末まであと9日。だんだん慌ただしくなりましたね!


今日から射手座に変わり、山羊座に突入です。
ラッキーカラーは黒や茶色。


でも
そんな日にめでたくリリースするのは

ホワイトクリスマスをイメージしたアラベスク

 

雪色の三輪ができるまで



「ホワイトクリスマスのイメージで三輪ちゃんを作って〜」

という声が西の方から届いて

「了解〜」

と簡単に請け負ったんです。


・・が

ハタと困ってしまったんですよ。



クリスマスカラーって、
」が基本カラーなんですよね〜

この3色には意味があるんですって。
赤・・キリストが流した血、神の愛
白・・純潔、清らかさや平和
緑・・永遠の命、神への永遠の愛


赤は一番のキーカラーです。
赤がないとクリスマスの雰囲気がなくなると思いませんか。

他に、イルミネーションや装飾で使われるサブ的な働きをする色には
「金(黄)」「青」「黒」などがありますね。

 

この色たちのイメージをホワイトクリスマスにチェ〜ンジ!
しなくてはなりません💦

 


やっぱり、一番最初に除いたのは「赤」でした。
次に、「緑」
最後に「黒」


だって、
赤と緑を使うと一気に子供っぽくなってしまうし
黒はホワイトクリスマスのイメージから離れ過ぎちゃいますから。


いろんな白を基調にシルバーやクリアカラーを合わせるとして、
アクセントカラーはどうしようか・・


アクセントカラーが無いとぼんやりしたものになるし
マットな真っ白を使うとわたしたち(の顔)にはちょっと微妙・・
そしてわたしはニュアンスカラーが大好き笑


そんなこんなをおまめちゃんと話しているうちに、
二人の頭の中に浮かんだのは


『雪だるま』⛄️ でした。


青空の下で楽しく雪だるまを作っている映像だったんです。



「これでいこう!!」


真っ白も使うけど、ニュアンス白も混ぜ込んで
いろんな白を使って編みました。

大人の雪だるまのイメージで⛄️

 

 

雪色の三輪ネックレス



そうやって出来上がったのがこちらです💙

 

アラベスク-雪色の三輪ネックレス-



 

 

元気いっぱいだけではない
大人のアンニュイさを醸し出した雪だるまに見えませんか?

「誰がアンニュイだw」という声が方々から聞こえてくる・・笑


 



コードを替えると雰囲気がとっても変わるんですよ。
トルソーの写真は、「フェアリーテイル」のアクアマリンです。

コードは、もちろんいろんな使い方ができます。

こちらのコードにはクリアなビーズを使ったんですが、作りながら感嘆してしまいました。
キラキラしてほんとに雪のように滑らかで綺麗だったから・・💙

 

 

 

 

着画です

 

 

 


いつも黒やグレーなど暗めな服を着ているので、
白いセーターを着るとなんだか落ち着かない気分になっちゃいます。
モコモコだし・・w


でも、雪色ちゃんのおかげで爽やかな気持ちになりますねー💕
たまには白いセーターもいいかな😆


コードをアクアマリンに変えてみました。
爽やかさマシマシになったと思いませんか?



フェアリーテイルフェアリーテイル〛アクアマリン(2本セット)

 

 

 

 

おまけ・・雪の思い出

 

ところで、皆さんにはどんな雪の思い出がありますか?


わたしが「雪」と言って一番に思い出すのは、
小学6年生に進級する春先に、長崎から福島に引っ越した時のことです。

駅に降り立った途端、真っ白で大きな牡丹雪が舞い降りてきたんですよ。
4月に入ってすぐだったと思います。


ひらひらひらひら


空を見上げると、灰色一色で雪の渦にのみこまれそうでした。
その渦はあっという間に街中を白く包み込んでいくんですよねー


もちろん雪の体験はありましたよ。
長崎でも雪が積もることはよくありましたから。


でもね、違うんです。

春の雪は。

水分をたっぷり含んで雪片が大きくて重い、雪。
瞬く間に世界を飲み込んでしまいそうな、雪。
でもすぐに溶けてしまう、雪。

わたしは雪のかけらを手のひらに受けながら、溶けていく様子をじっと観察していました。


引っ越し先は、平屋建ての大きな農家でした。
官舎が空いていなくて一時的に住むことになったのです。

その家は、トイレとお風呂が屋根付きの外廊下でつながってました。
雪の日は夜でも雪あかりで明るくて、子ども心にもロマンティックに思えたんですが
なんせ寒かったー!!

お風呂は五右衛門風呂でした笑 

屋根裏には畳敷の部屋(大人は立てないほどの低い天井でした)があったり、

納戸にはたくさんの農機具や樽に漬け込んだお味噌などがあったり、
とっても面白かったなー


朝起きると、枕元に雪が積もっていたことも!
強風で隙間から降り込んだんでしょう。
それにしても、寒かったでしょうによく寝ていられたもんだと感心しちゃいますよね笑
子どもは恐るべし!笑


自転車に乗っていて、アイスバーンで滑って転んだことも数知れずw


大人にとっては生活が大変だったでしょうが、
子どものわたしにはとっても楽しかった思い出です。