夢beansスタッフblog

こんな私たちが運営してます

S家のネット障害暫定対策について💻~その2

 夢beansスタッフ かたつむり

  2人の子育て真っ最中です。
 インテリアコーディネーター資格とAFT色彩検定2級を活かしながら、
 夢beansで活動しています!

 日常のささやかな小さな幸せをこよなく愛する専業主婦であります(^O^)
 未確認生物、🐌つむつむさんと友達であることから、
 たまにつむつむ作品を担当して楽しんでいます🎵

 身長162cm
 パーソナルカラー:イエベ・スプリング
 骨格タイプ:ストレート
 パーソナルスタイル:ネオクラシック

  *2021年10月22日以前のスタッフブログはこちら





おはようございます!
かたつむりです🐌




突然ですが、みなさん!!
急にネットワークが使えなくなったらどうしますか?

から始まった昨日のブログ記事の続きになります。
明日まで続きますので、毎日立ち寄っていただけたら嬉しいです(^O^)



 








その時どうする?!



昨日の記事はこちらからどうぞ^^



それでは、はじまりまーす!



タイトルは、
『S家のネット障害暫定対策について』 です。




S家のネット障害暫定対策について



お疲れ様です。Sです。


本日は、S家が急に襲われたネット障害について実施した
暫定対策についてのご説明をさせていただきます。

S家は、Softbank光を契約しているのですが、金曜日の夜22:30くらいに、
毎日の日課となっているAmzonアレクサによる音楽再生ができないことから、
自宅のネットワーク(NW)に障害が起きていることに気づきました。

最近のご自宅では、どこの家でもネットが利用できないと、
非常に困りますよね!S家でもご多分に洩れず、
S自身は毎日テレワークでNWを利用し、妻も息子も、日々の日常生活
で多用しているため、このまま利用できないと非常にまずい状況となりました!


まずは、ここでS家のNW構成を簡単に説明しておきます。

S家の光回線は、Softbank光なのですが、
Softbank光はNTTフレッツ光を事業者間の契約により
Softbank(SB)が自前のサービスとして提供しているものです。

接続構成としては、自宅に引き込まれた光ファイバーケーブルが、
NTT東日本の提供しているONUという機械に接続され、
その後、ONUからSBが提供している光BBユニットと呼ば
れるブロードバンドルーター(BBルーター)へLANケーブルにより
接続される構成となっております。

S家は地上波デジタル放送のアンテナを自宅の屋根には設置しておらず、
光回線経由で地上波デジタル放送を受信し、自宅のテレビで視聴しております。
そのため、ONUからは自宅テレビのためのアンテナケーブルが接続されています。

S家では光BBユニットに無線LANのアクセスポイント(AP)を接続し、
1階のLAN環境は1階の無線LAN-APに接続して利用するようにしています。
また、1階の無線LAN-APには有線LANのポートがあるため、
2階の2つの部屋に設置してある無線LAN-APに有線LANで接続し、
2階で利用する機器は、2階の無線LAN-APに接続するようにしてあります。

なぜ無線LAN-APを自前で用意したのか?というのは、
SBが提供している光BBユニットで無線LANを利用すると、
毎月利用料金がかかるため、数か月分の利用料金で無線LAN-AP
が購入できてしまうからです。

光BBユニットには通常の電話も接続されており、
自宅の電話は光BBユニット経由で利用する光電話というサービスを利用しています。


さて話を障害に戻しますが、障害状況を確認してみると、
SB提供の光BBユニットが電源ランプのみ点灯し、
その他のランプが消灯している状態でした。
通常は、インターネットや光電話などのランプが点灯しており、
問題がある場合は、アラート(警告)ランプが点灯するようになっています。
当然、電源を入れ直したり、LANケーブルを交換してみたりもしたのですが、
症状は改善せず、光BBユニットから先に接続されている通常の電話は利用できず、
NW環境も利用できないという状況でした。
ちなみに、ONUから接続されている地上波デジタルのテレビ放送は
問題なく受信できていることからも、光BBユニットが壊れたという判断をしました。

SBの障害サポートは10:00-17:00なので、明日以降でないと連絡がつかないため、
そこでいろいろと今後の対策について、検討を開始しました。

ネットを調べるとSBの光BBユニットの交換には平均で1週間はかかるらしく、
前述のとおり週明けから自分は自宅でのテレワークもあるため、
1日程度はスマホテザリングなどでしのいだとしても、
毎日は厳しいと考えました(家族も利用できないと不便だろうし、、、)。
そこで、まずは
24時間以内に暫定対策を施す目標を立て(まあ最悪でも48時間以内)、
少しでも早い暫定対策がとれる方法を中心に検討を進めました。

当たり前ですが、光回線の引き込みを新たに行うのは論外なので、
携帯キャリアが提供している携帯電話のNWを利用した
サービス(4G/5Gなどの携帯電話回線)を利用するか?
WiMAX
(ワイマックスと呼ばれる携帯電話回線とは別な回線を利用した無線通信サービス)
を利用するか?くらいしかないと考えました。
その中でも、
毎月どれだけ利用しても月額料金の上限が決まっているものが良いと考え、
携帯であれば楽天モバイル(月額上限3,278円、使わない月は1,078円からの3段階)、
WiMAXだとUQモバイル(月額4,268円)と絞りましたが、

値段と実績(以前、Sは楽天モバイルを契約して自宅でも利用していたため、
S家での利用実績ありなの)で、楽天モバイルを使う方針と決めました。

楽天モバイルを利用する場合は、
以前楽天モバイルで利用していたAndroidスマホが余っていたので
(Web漫画専用のWiFi接続のみのスマホ)、それを利用しようと思っていたのですが、
ちょうど楽天モバイルが、
新品のAndroidスマホか、ポケットWiFiルーターが、1円で購入できる
というキャンペーンを行っていたため、1円のスマホを購入することに決めました。

なぜWiFiルーターではなくスマホにしたかというと、
NWの途中にWiFi(無線)を経由すると、通常遅くなることと
(4G→WiFi→有線LAN→WiFi)、スマホであればWiFiルーターの代わりにもなるし、
電話もできる、アプリも使えるというメリットがあるからです。
それだけでなく、今回の暫定対策の肝であるAndroidがバージョン11から
実装したイーサネットテザリングという機能が非常に評判が良く、
安定したNW環境を構築することが出来そうだったからです(4G→有線LAN→WiFi)。

今まで、スマホテザリングには、下記の3つの方法がありました。
1.WiFiテザリング
2.Bluetoothテザリング
3.USBテザリング

特に1.のWiFiテザリングは非常に電池の消耗が激しく、
本体のCPUを酷使するため、スマホ本体が高熱になったりなど、
連続利用には向きません。
また、2.のBluetoothは消費電力が少なくて良いのですが、
無線LAN-APは一般的にBluetooth通信の機能が実装されておらず、
また通信速度も遅いです。
3.についてはPCとの直結となりますので今回の用途には向きません
(テザリングのためにPCを1台占有するのはナンセンスなため)。

ここで新たに追加された方法であるイーサネットテザリングですが、
これはスマホの充電ポートに有線LANを接続できるコネクターを接続し、
そこにLANケーブルを接続することで、有線LANケーブル経由でのテザリング
実現できる機能です。
ただし、単純にLANコネクターを接続すると、スマホの電池
が無くなったら
使えなくなるため、スマホを充電しながら利用できる
USBハブを
金曜日の深夜のうちにAmazonで購入し、
土曜日までに到着するように
注文することにしました。



<<<USBハブの写真>>>




土曜日は10時にSBへ連絡して状況を説明したところ、
まずはNTT東日本からONUの確認を行うという話となり、
NTTからの連絡待ちとなりました。
前述のとおり、SB光のサービスでは、
ONUまではNTT東日本の責任で、
光BBユニットはSBの責任のため、
まずはNTTの責任範囲の確認が
必要となったわけです。
NTTの調査だけで解決できれば良いのですが、
問題解決までには非常に時間のかかる可能性が出てきました。

その後、NTTから電話があり、最短で次の木曜日と言われましたが、
平日のテレワーク中に対応を行うことが困難であったため、
土曜日の午前中に訪問してもらうことになりました。
光回線ONUなどの調査を行い、問題があれば交換対応なのでしょうが、
ONUから接続されている地上波のテレビ放送は問題ないことからも、
やはりSBの光BBユニットが怪しいと思っています。
NTT調査までに1週間待たされ、その後、SBの対応が必要になると考えると、
合計で2週間はかかりそうな感じです。
こりゃあ、暫定対策を成功させないと大変だー!と、心で叫ぶSなのでした、、、

楽天モバイルの契約は通常はネット経由が多そうなのですが、
最短入手は当然店舗契約です。
早速、店舗を探したのですが、
最初のお店は店頭待ちのお客がいっぱいで当日の予約ができず、
次のお店では15時からのみ空いているとのことだったので、
すぐさま予約し、訪問してきました。

予定通り1円のスマホ(Android11であることは事前に確認済み)をゲットし、
自宅へ帰宅したところ、前日Amazonで購入したUSBハブが到着していたため、
スマホに装着し、USBハブにはもともと自前で持っていたUSBから有線LANに
変換するコネクターを接続し、スマホ側のイーサネットテザリング設定を
することで、テザリングができるようになりました。

<<<有線LAN変換コネクターの写真>>> 




接続形態としてはスマホから無線LAN-APのインターネット側差込口に接続して、
光回線の代わりに楽天モバイルスマホによるテザリングにて
インターネットへのアクセスをできるようにしました。
最初は接続できずに焦りましたが、無線LAN-APの再設定を行うことで、
問題なく利用できるようになりました。
想定通り、スマホも熱くならず、連続利用も問題なさそうです。

4/21(金)22:30障害発覚
4/22(土)19:30暫定対策完了
なので、当初予定の24時間以内に暫定対策を実施する目標が達成されたのでした。

SB光よりは当然遅いのですが(今までの速度の5分の1以下)、
一昔前の環境よりは早いため、週明けのテレワークでも何とか使えそうで一安心です。
なお、暫定対策後に24時間ほど経過した時点で、約10GBほど利用していました。

きっと平日はもっと使うと思いますので、制限なしでデータ通信できる契約でないと
今回の暫定対策には適さないことがわかります。

あと少し残念だったのが、S家は楽天モバイルの5G電波がたまにしかつかめず、
ほとんどが4G電波となってしまうところです。
5G電波が安定してつかめれば理論上は光回線の10倍以上なので、
5Gの方が断然早くなるのですが、今後の楽天モバイルのアンテナ設置に期待です。

ただし、現在の構成では、USBハブの性能が低いので
(1,190円の安物なのでしょうがない)、そこで詰まってスピードは
出ないはずです。まあ暫定対処なので良しとします。

ちなみに、S家でインターネットを利用している機器を確認してみたら、
下記の通りでした。

1階(10台):奥さんのPC1台、奥さんのスマホ3台、娘のスマホ1台、タブレット1台、
テレビ2台、BDレコーダー1台、DVDレコーダー1台

2階(18台):息子のPC1台、息子のスマホ1台、息子のゲーム機3台(Switch/Wii/3DS)、
タブレット1台、テレビ1台、SのPC5台、スマホ4台、プリンター1台、
Amazonアレクサ1台

全部同時に接続されることはないとしても、28台もあります。

暫定対策はあくまでも暫定なので、恒久対策の完了期間が気になりますが、
まずはのんびり構えて、せっかく入手した楽天モバイルスマホ
今後はサブスマホとして活用することを今から考えて楽しんでいます。

ということでS家のネット障害暫定対策についての話は以上です。
怒涛の24時間でした、、、
長文へのお付き合いありがとうございました。  以上





Sとは、夫かたつむりです。孤軍奮闘した姿が目に浮かびそうですが、
基本、障害対応を楽しめるほどの仕事好き人間なので、
(天職だと本人言ってます。)
家のネットワーク総責任者に適任の人物ですww



明日に続きます(#^.^#)





GWは、青空の下で深呼吸~その2



とうとう、ゴールデンウィークが始まりました。
特に、出かける予定などない私ですが、
やっぱり、そわそわ・・・わくわく・・・しますね(^O^)


お天気の良い日は、外出して外の空気を吸い、目いっぱい太陽光を
浴びたいな~と思うのですが、紫外線もかなり気になります。

お出かけの際は、日焼け止めを塗ったり、日傘を差したりと
紫外線対策をしてくださいね~(^O^)


紫外線はお肌に迷惑だけど、こんなペンダントもありますよ。

太陽のようなコニャックペンダント


アンバーに内包されたグリッターに光を通すと
3500万年前の太陽を再現したかのような、明るく煌めく光が溢れ出ます✨






では、またお会いしましょう~(^_^)/~