夢beansスタッフてぃんくる
夢beansのアクセサリー作家です。
研究学園都市であるつくば市在住の専業主婦。
スタッフの中では最小・最高齢で、ただいま高齢の父の介護真っ盛りです。
身長153cm
骨格タイプ:ウェーブ
パーソナルカラー:イエベ・スプリング
パーソナルスタイル:ロマンティック
*2021年10月22日以前のスタッフブログはこちら
「メガネ拭きで拭く」ちょっと待って!
「メガネ拭きで拭いています」は訂正します
アクセサリーのお手入れについて、以前のブログに書いた内容を一つ訂正させてください。
以前の記事で、
「使用後は、軽くメガネ拭きで拭いています」
と書きました。
これは間違っていました。
正確には、「メガネ拭きなら大丈夫」と一括りにして書いてしまったことが誤りでした。
メガネ拭きにもいろいろな種類があり、
アクセサリーによっては向かないものがあります。
なので、これからは一括りにせず
アクセサリーの素材や加工に合った方法でお手入れすることをお伝えしたいと思います。
きっかけは、おまめちゃんの一言でした。
「メガネ拭きって、アクセサリーに使って大丈夫なのかな」
それから調べてみると、わたしも知らなかったことがいろいろあったんです。
「柔らかい布なら何でもいい」わけじゃなかった
わたしが「柔らかい布」と聞いて、真っ先に思い浮かべたのがメガネ拭きでした。
薄くて柔らかいし、レンズを傷つけないように作られているものだから、
アクセサリーにも使えそうだな、と。
ところが、調べてみると素材もいろいろ。
メガネ用のウエットタイプのクリーナーなどには、
アルコールや界面活性剤などが含まれているものもあります。
「柔らかいから大丈夫」というだけでは判断できないんですね。
そして、アクセサリーのお手入れでよく見かけるジュエリークロスにも種類があります。
中には、研磨剤が入っているものもあります。
メガネ拭きでのお手入れに不安を感じたおまめちゃんは、
日本製で、研磨剤の含まれていないジュエリークロスを購入してみたそうです。
そして、おまめちゃんが購入したクロスについてきた取扱説明書を見せてもらったら・・
小さな文字がびっしり。
注意書きの小さな文字の行列を見ながら、
わたし、ちょっと青くなりました😱
ジュエリーのお手入れって、
そんなに繊細なものだったの!?
それなのにわたしは、何も考えずに、いつもすぐ手に取れるメガネ拭きを使っていたんです。
さらに、クロスはどんな布かというだけでなく、
使った後の扱い方も大切なんですね。
たとえば、洗って繰り返し使えるクロスでも、洗い方によっては注意が必要です。
洗剤や柔軟剤などの成分が残っていたり、
研磨剤の付いたものと一緒に洗ったりすると、
クロスに、アクセサリーを傷つけたり、色落ちさせる成分が残ってしまうことがあります。
「洗えばきれいになるから大丈夫」とは限らないんですね。
クロスを洗う場合も、その取扱説明書に書かれている方法に従うこと。
これも今回、あらためて知りました。
「柔らかい布なら、何でもいい」
という単純なものではなかったんです。
布そのものだけでなく
その布に何が含まれているのか、どう扱われているのか、
そして、アクセサリーの素材や表面の加工なども考慮する必要があったのです。
拭くってどこまで?
今回調べてみて
拭く布をどうするかではなく
「どのように拭くのか」という、実際の拭き方についても気になってきました。
わたしは今まで
「アクセサリーを使ったら、汗や皮脂を軽く拭き取る」
くらいの感覚で考えていました。
でも、よく考えてみると
「拭く」といっても
汗や皮脂などを軽く拭うことと
クロスなどで表面をこすって、くすみや汚れを落とすことではずいぶん違います。
とくに、燻や黒加工など
表面の風合いそのものを楽しむアクセサリーは
「きれいにしよう」と拭くことで、その風合いを変えてしまうこともあります。
「使ったら、とりあえず拭く」
ではなく
「このアクセサリーは、拭いたほうがいいのかな?」
と、一度考えることが大事なんですね。
「お手入れはきれいにすること」と思っていたけれど、
アクセサリーによっては、お手入れしすぎないことも大切。
場合によっては、何もしないことが一番のお手入れになる。
そんなアクセサリーもあるんだなと、今回初めて知りました。
素材や加工別のお手入れ
アクセサリーのお手入れというと
「金なら金のお手入れ」
「銀なら銀のお手入れ」
と単に素材ごとに考えればいいものだと思っていました。
でも、調べてみて
「銀だから銀のお手入れ」でいいわけではないということを知りました。
同じ銀でも、ピカピカに磨いてあるものもあれば、
燻し加工がされているものもある。
金属の表面に金箔が施されていたり
白っぽく仕上げていたり
黒っぽく仕上げていたり。
素材が同じでも、
表面の仕上げが違えば、気をつけるところも当然変わってくるんですね。
そのことに思い至らず、
全部同じ扱いをしていた自分を今更ながら殴ってやりたい。
反省の意味を込めて
夢beansで扱っているアクセサリーを、素材や加工ごとにお手入れ方法をまとめてみようと思います。
みなさま、どうぞお付き合いくださいませ。
⚫︎ 燻銀加工・黒加工
燻銀は、銀の表面を薬品などで黒く変化させ、
黒っぽい部分と銀色のコントラストを楽しむ仕上げです。
一方、黒加工は、全体を黒っぽく見せる仕上げで、
燻しより均一な黒になりやすく、シックで落ち着いた印象になります。
どちらも、強くこすったり拭いたりすると、黒く仕上げた部分が薄くなったり、加工に影響したりすることがあります。
なので、拭かずにそのままの風合いを楽しむのがおすすめです。
自称ズボラーのおまめちゃんとkikiちゃんは
「燻銀加工、万歳!」といっていましたよ😆
Arte[アルテ]-リング-
(燻銀加工)
雷雲のペンダント
(黒加工)
⚫︎ 白加工
銀の表面を薬品処理などによって白っぽく、明るく見せる仕上げ技法。
マットな質感や柔らかな白い輝きが特徴。
強くこすったり拭いたりすると、
表面の仕上げに影響することがあります。
必要以上に触らず、気になるところを優しく扱います。
飛行機雲のブレスレット
⚫︎ カレンシルバー
タイ北部などで昔から作られてきた、高純度の銀を使ったアクセサリー。
一般的なシルバー925よりも銀の純度が高いものが多く
柔らかく素朴な銀の風合いと、手仕事ならではの表情が魅力です。
空気中の硫黄成分などに反応して硫化し、黒っぽく変色しやすいので、
汗や水が付いたあとはジュエリー専用クロスで軽く水気を取り
すぐにジップ袋に入れてくださいね。
カレンシルバーの折り紙風船ネックレス&イヤアクセサリー
⚫︎ 金箔
金箔を貼ったり合わせたりすることで、華やかさや独特の表情が生まれます。
金箔はとても薄いので、
汗や皮脂が気になる場合もこすらないで、
乾いた柔らかい布で軽く触れる程度にしておくのが安心です。
Obi-musubi[帯結び]-リング-
⚫︎ 合金
複数の金属を組み合わせた素材です。
組み合わせはさまざまで、
表面にメッキなどの加工が施されているものもあります。
商品ごとの素材や加工を確認することが大切です。
普段のお手入れなら、
柔らかい布で汗や皮脂を軽く拭き取る程度にします。
必要だから作っちゃいました-ボールチェーンネックレス[サージカルステンレス]-
⚫︎ ビーズ
ガラス、樹脂、アクリルなど素材はいろいろ。
摩擦や水分、薬品への強さもそれぞれ違います。
さらに、ビーズそのものだけでなく、
糸やワイヤーなど、組み合わせている素材にも注意が必要です。
ビーズの中には、光や空気に触れると変色するものもあります。
アラベスクなど夢ガアルの作品には、そのような表示があるものは使わないようにしていますが、
ゴールドや、シルバー、ブロンズ色などのビーズは、摩擦や光の影響を受けやすいものもあるようです。
なので、ビーズを使ったアクセサリーは、乾いた柔らかい布でそっと拭いてください。
アラベスク-ターコイズ色の芍薬ネックレス-
⚫︎ 天然石
天然石は、石によって性質がかなり違います。
硬い石もあれば、割れやすい石もありますし
水分を避けた方がいい石もあります。
たとえばターコイズは、水分や化粧品などの影響を受けやすい石として知られています。
石の種類によってお手入れ方法が変わるので、
その石について確認してからお手入れした方が安心です。
Altair[アルタイル]-ペンダント-
お手入れというと
つい「どうやって拭くか」に目が行きますが
アクセサリーを長く楽しむなら
使っていないときの保管も大切です。
アクセサリーは、一つずつジップ袋に入れて、
光や空気をできるだけ避けて保管すると
色の変化やアクセサリー同士のぶつかり、絡まりも防ぎやすくなります。
大切なのは「知ること」
アクセサリーのお手入れって、
「とりあえず拭けばいい」というほど単純なものではないんだなと知りました。
素材だけでなく、表面の加工や、使う布の種類まで考えることが大切なんですね。
アクセサリーは、
身につけるだけじゃなく
素材や加工、そしてその風合いまで含めて楽しんでもらえたらいいなあと思います。
いつまでも楽しむためには、
まず「知ること」からなのかもしれません。
「こうした方がいいですよ」なんて言いながら
じつは、わたし自身もまだ勉強中なんですけどね😆
でも、こうしてひとつずつ知っていくのも
アクセサリーを扱う楽しみのひとつです。
そして今日は、乙女座の新月。
新しいことを始めるのにもってこいの日なんだそうです。
ならば、わたしも今日からアクセサリーのお手入れをちょっと見直してみようかな。
・・って、まずは「メガネ拭きで拭かない」からですけどね😆
そして、今回ご紹介するのは
そんなことを考えていたところに
ちょうどEvaStone から新しいアクセサリーが届きました。
これまでのEvaStone のデザインとは
雰囲気がガラリと変わった感じがしませんか?
素材も加工も、それぞれに個性があって
眺めているだけでも楽しいものばかり。
「そうそう、アクセサリーってこういうところが面白いんだよね」
なんて、ひとりで納得してしまいました😆
よろしかったら、こちらも覗いてみてくださいね。




























































