夢beansスタッフblog

こんな私たちが運営してます

思わぬところにユメガアル

 夢beansスタッフ kiki


大阪北部の山間部低地に生息する魔女
『夢beans』アクセサリー作家
骨格スタイルアドバイザー

 

身長160cm
パーソナルカラー:イエベオータム 
骨格タイプ:ナチュラ
パーソナルスタイル:多分カジュアル

*2021年10月22日以前のスタッフブログはこちら

春だし新しいことやってみた

姉に引かれて名古屋参り


春は苦手💦
緑は生き生き、水はキラキラ、素敵な季節✨
なのに体がついてこな〜い😅
ちくしょう!

以前、3月頭にハンドボールの試合があるので
名古屋へ観戦に行こうと姉ズから誘われていたんです。
なのに直前にまた頭痛で寝込んでしまい、当日まだフラフラ・・・

しかしです!ええい、いてまえ!
人生たのしまなあかんねん!!
オバハン魂発動、なんかあったら姉に丸投げじゃ!
↑迷惑はほどほどにしませう

ということで私よりよっぽど活動的な姉たちに引っ張られ
風の強い春の日、いざ日帰りのプチトリップへ〜


知らない町は楽しい♪


新大阪から名古屋は実は1時間もかからない。
移動が少ない生活をしてると、腰が重くなって反省💧
早速『体育館へ移動』〜
姉たちのメインの目的はハンドボールの観戦なり😅




スポーツ観戦てのは私の予定に入ることはまずないので
とても新鮮であった・・・
スピード感すごかった😵
ついていけないなりにライブ感を楽しませてもらいました〜

試合終了後、プチ観光もしよう!と言う話に。
バスが少ないので目的地まで歩く!
3人よればなんとかアゲインw



地方色が出てますね〜♡


途中でこんな建物を発見。



オリエンタルカレー倉庫跡?

懐かしいマーク〜
戦後初めて即席カレーを作ったと言うメーカー『オリエンタル』がかつて使っていた倉庫なのかな?
この会社の創業はどうやら大正時代に遡れるらしい。

これから向かう目的地も同時期に一大産業になったとか。
大正時代って色々現在に繋がってる。
本当にすごい時代だったんだ〜


則武と書いてノリタケと読む


当たり前やろ?って?
いや〜、知らなきゃめっちゃ新鮮ですがな〜

道を探してて『則武通り』と出た瞬間は感動しましたよ!

目的地到着!


ちょっとレトロなタイル張りの外観の社屋。
こういう建物ってテンション上がります♡



市民憩いの場所になってるんですね〜!素晴らしい・・・



古い建物もちゃんと残ってて、大山崎の旅を思い出しました。


肝心のノリタケコレクションなどは時間切れ間近で・・・撮影の余裕なし、失礼💦

エントランスにあったディナーセット




ショップに飾ってあった世界最大級のお雛様
(高さは男雛67cm、女雛55cm)


ホームページからもオールドノリタケの雰囲気を楽しめます。

www.museum.or.jp


機会があればぜひ行ってみてください〜
食器に興味なくても圧倒されるようなラインナップです。

恥ずかしながらど素人の私たちは入り口のところで
ボーンチャイナ』に本当に骨粉が入ってると知ってびっくりでしたw
書いてあるのにね『ボーン』って😅

ところで。
ノリタケミュージアム
明治〜大正〜昭和初期にかけて輸出されたという
どでかい花瓶やきっらきらのディナーセットを見た時
姉ズに「これで日本は外貨を稼いでんで」
と偉そうに講釈を垂れることができたのは
ユメガアルに書いてあるコピーのおかげですw

旅を振り返る着画


ここはやっぱり大正ロマンを意識したユメガアルコーデにしたい。

一番に選んだのはまるでボーンチャイナな石、
デンドリティックオパールを使ったアイテムたち。

陶器のような白地に植物を思わせる模様が入った不思議な石です。
鉱物が成長する際、マンガンや鉄などが隙間に入り込んだことによって
ボタニカルちっくな模様が描き出されるのだとか。

デンドリティックオパールの指輪-まる-


白地に浮かび上がる様々な模様。
則武ボーンチャイナにも好んで取り上げられた植物模様のようです。
大正時代から本格的に輸出を開始した則武の洋食器については
商品ページにて読むことができます。


そして同じくデンドリティックオパールを使用したイヤリング。

海に潜ったお星様イヤリング


指輪と同じ陶器ストーンを使っています。
サイトではお星様とお星様が大切にしている植物のストーリーが楽しめます。

 


柄物には白をあわせたいですよね〜

ムーンストーンの指輪-あーもんど-


大正時代の代名詞といえば艶やかな衣装!
いつの世も女性はファッションに貪欲です。
当時の服飾事情についてはこちらのお品のコピーをご覧下さい^^


大正レトロをリスペクトした着画♡




どない?w

え?昭和レトロ?ほっとけ〜きw


令和の今に繋がる、ロマンあふれた大正時代。
街を歩けば、あちこちできっと出会えますよ〜!

ではでは〜