夢beansスタッフ かたつむり
2人の子育て真っ最中です。
インテリアコーディネーター資格とAFT色彩検定2級を活かしながら、
夢beansで活動しています!
日常のささやかな小さな幸せをこよなく愛する専業主婦であります(^O^)
未確認生物、🐌つむつむさんと友達であることから、
たまにつむつむ作品を担当して楽しんでいます🎵
身長162cm
パーソナルカラー:イエベ・スプリング
骨格タイプ:ストレート
パーソナルスタイル:ネオクラシック
おはようございます!
かたつむりです🐌
今日は、2022.11.11です。おお~!!
数字がそろってますね~
ちょうど、うちにあったヨーグルトの賞味期限がこれでした。
ぞろ目のお話は、先々週にさせていただきましたので
本日は、『ドア』 のお話をしてみようかと思います。
よろしかったらお付き合いくださいませ~
ドアの存在
久しぶりに実家へ
10月から11月頭にかけて、なんだか忙しい日々が続いています。
毎回忙しいと言い続けている気もしますが・・・
その忙しい用事の中には、マイ人間ドッグなるものも!!
市で受けられる検診プラス、自分で必要な検診プラス、
パパさんの会社の検診を受けました。
毎年この期間は、ダイエットに励んだり、
結果にどきどきしたりと、心が落ち着かないのですが、
まぁ、とりあえず結果は、これまでと同じ経過観察になりました。
(胃のポリープ増えてたけど。)
まずは、一安心かな。これも次の検診までの1年限定の安心感ですけどね。
今が、一番ほっとしているところです。
(ついつい安心して食べ過ぎちゃいますけど。)
加齢とともに、自分の身体の管理の項目が、
どんどん増えてため息なのですが、
これに加えて、
子供関係で動かなければならないこともあって・・・
ここ数年は特に、どたばたしております。
そんな中、コロナ禍でずーっと疎遠になっていたマイ実家に、
訪問することに。
目的は、いろいろなことを伝えるため。
コロナ禍で、3年近く会っていませんでした。(用事はすべて電話で)
久しぶりの訪問でした。
疎遠になっていた間に、新しい道路ができていてびっくりしましたが、
無事に到着~
あれ~、家の前の道ってこんなに狭かったっけ?
空き地だった場所には、新築戸建てがたくさん建て並び、
周りの風景もすっかり変化していました。
子供の頃に生活していた場所って、小さく見えるものですよね~
変わらないもの
いろいろと変化していた中、変わらないものがありました。
それは、マイ実家です。
久しぶりに玄関の前に行くと、
まるでタイムスリップしたかのような感覚に・・・
そう感じさせるのは、昔から変わらない様子のせいだったのでしょう。
マイ実家のレトロな玄関をご覧ください~
一言でいうと、築42年なので、そりゃ古いんですよ。
けど、この木ドアは、当時は流行っていた仕様だったはず。たぶん。
その後の主流は、アルミ製ドアになっていきましたね。
これ、風雨と西日が当たっていたことで、ドア自身がかなり傷んでしまい、
父が塗装しちゃったんです。
ほんとは、飴色の艶々とした木ドアで、もっといい感じだったんですけどね~
本来なら、薄く削ってオイルなど塗りなおせば、生き返ったかもしれませんが
うちのメンテナンス係は、父なので、父の思うままに^^
そう・・・42年前に新築で買ったにもかかわらず、
あちこち手抜き工事だったのか?!(;^_^A
住み始めてすぐに、問題が発生していました。
・アリが大発生
・雨漏り
・トイレが壊れた
その度に、だいたい父が修理していました。
屋根に上って、とんてんかんって。
また、この玄関の上部は吹き抜けになっていて、
その高いところに、毎年燕が巣を作って子育てしていたのです。
ここで、燕のお話を。
燕の巣には、いくつかの卵が温められていると思うのですが、
意外に生存競争が激しくて、先に生まれたヒナが、
卵や弱いヒナを巣から落としたりするんですって。こわっ
もともと死んでいたヒナを落とすこともあり、卵が落ちていたり・・・
そこで、巣から落ちたけど生きているヒナをほっとけないでしょ。
ほっといたら、猫やカラスにやられてしまうので。
我が家では、巣から落ちたヒナを育てていました。
けれど、落ちたヒナは、もともと弱いヒナ(生存競争に負けた)なので、
なかなか巣立つまで元気に育ちません。
羽が傷んでいたり、飛べない子もいました。自然の掟は厳しいなぁ・・・
すり餌をつくって、細く削った割りばしで食べさせて、
糞を片付けて、ちょっと運動させて、羽をのばしてみたり・・・
まるでリハビリですね。
ある年、父が鳥屋さんに聞いてきたことなのですが、
すり餌は、だめで、生きた虫を食べさせた方がいいとのこと。
ぎゃー>< 虫苦手なのに~
そう!燕を育てる役目は、主に私でした。
私が学校に行っている間は、母や父が。
だんだんと、兄姉もお世話するようになって、
家族みんなでお世話しました。
とりあえず、虫をあげるのは父の役目に。
でも、また問題が!
この、お店で買ってくる餌の生きている虫は、
栄養を取りすぎてしまうらしく、
野生の燕にとって、食べすぎは良くないのだそう。
毎年、なかなか、まともに育ててあげることが
できなかった我が家ですが、
最後の年には、3羽放つことができました。
その時、親の燕と、兄弟たちが、うちの上空をぐるぐる回って飛び、
まるで、『ありがとう~』って言っているようにしながら、
燕一家で遠くへ旅立つことに。
巣から突き落とした兄弟も何食わぬ顔して旋回してましたよ。
(おまえか~😡落としたのは!!)
数年たって、やっと成功!
巣立たせることができた瞬間でした。
その後、また巣を作りにきた燕もいますが、巣作りが下手で
途中で巣作りをあきらめていました。
そうしているうちに、
今では、もう燕が巣を作ることはなくなりました。
なので、3羽放つことができたのが最後の燕育てだったのです。
育てたことで、燕と心を通わすこともできると知った我々が思うに、
同じ燕、または、うち出身の燕家族が、巣作りに戻ってくるのでは
ないかな~と思うのです。
まるで、鮭が産卵のために生まれた川に戻ってくるように、
うちの燕一族も、そうなのかもしれないなっと。
思い出深い実家玄関のお話でした~(#^.^#)
築42年という長年の思い出も詰まった家ですが、
手のかかる家だからこそ、愛着がわくってものですよね。
玄関においては、アルミ製の玄関ドアだったならば、
古くなったら取り替えしか方法がないですが、
木ドアだから、塗装しちゃえばなんとかなっちゃう。
42年も使い続けられる~だんだんと愛着も大きくなります。
今見ると、なんともレトチックでいい雰囲気ではないですか~
足元のタイルも、骨董みたいな雰囲気・・・
思わず写真に撮ってしまいましたww
父の趣味は、骨とう品(古民具)集めなので、
大きなツボや水瓶が置いてあるでしょ。
画像には映っていませんが、もうちょっと手前には、
昔の石臼が飛び石がわりに地面に4つほど埋まってるんですよ。
子供のころは、全く興味がなかったのに、
この年齢になって、古いものの良さみたいなものを
しみじみと感じるようになりました。
(あ~私、古いものって、結構好きなんだな~って。)
参考画像
自分の実家が、変わらない姿でいてくれることって、
すごい幸せなことなんだな~と感じました💕
変わることも大切だけれど、
変わらないものを愛でる気持ちも大切だよねって思います。
次週に続く・・・
夢beansの変わらないもの
先週、大阪方面で久しぶりのオフ会が開催されました。
インスタやおまめさんブログでは、
オフ会の楽しそうな様子の画像を見ることができます。
それらを見ながら感じたのが、
夢beansのコンセプト、おまめ店主の想いは、変わらないってことです。
夢beansに関わってくださっているみなさまが、
ずっと変わらないまま寄り添ってくださっていることも、
とてもとても嬉しいです💕幸せだな~✨
これからも、夢beansをどうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m