夢beansスタッフblog

こんな私たちが運営してます

お誕生日とファンシーショップ💐

 夢beansスタッフ かたつむり

  2人の子育て真っ最中です。
 インテリアコーディネーター資格とAFT色彩検定2級を活かしながら、
 夢beansで活動しています!

 日常のささやかな小さな幸せをこよなく愛する専業主婦であります(^O^)
 未確認生物、🐌つむつむさんと友達であることから、
 たまにつむつむ作品を担当して楽しんでいます🎵

 身長162cm
 パーソナルカラー:イエベ・スプリング
 骨格タイプ:ストレート
 パーソナルスタイル:ネオクラシック

  *2021年10月22日以前のスタッフブログはこちら





6月のfresh fruit festival のnewバナーです(≧∇≦)


神秘的ですね~
夜の星空と海が一体になって、幻影のよう。
心の中に懐かしさと共に染み込んでくるみたい✨




✨   ✨   ✨   ✨   ✨



おはようございます!
最近、フェリシモ(通販)から送られてきたカタログを見て、
鼻血ぶーになりそうになったかたつむりです。


なぜかというと・・・

こちら




いちご新聞 の話が載っていて
昔懐かしいサンリオとのコラボ商品の紹介をしていました。

サンリオキャラクターが印刷された包装紙と同じ絵柄のパジャマや
PATTY&JIMMY(パティとジミー)や
ゴロピカドンとのコラボファッション商品がいろいろありました。





このカタログを見て、昔々ファンシーショップ通いをした思い出が
蘇ってきたのでした・・・








大好きなファンシーショップ




毎月の楽しみ



私が小学校低学年の頃、
最寄りの駅の駅ビル(当時は駅ビルとは言わなかったかな)
みたいな場所に、キンカ堂というショッピングセンターがありました。
その中にサンリオのショップがありました。
幼かった私は、たまに行くそのお店がとても大好きでした。


当時、私にとって家の周りだけが生活圏内だったので、
たまに駅に行くことがとても稀なことだったのです。
(だいたいが、父の車移動だったので、電車に乗る機会がほぼ無かった)


そのころ、私の兄が歯科矯正をするために、駅近くの歯科医に通うことに。
私と姉はお留守番するにはちょっと不安な年ごろの小学生だったので、
兄と一緒に、母に連れられて行きました。だいたい月に1回。

矯正歯科って時間がかかるので、母と姉と私の3人は、そのキンカ堂
時間つぶしをしていたのです。
そのときに、サンリオショップは必ず寄る店でした!!



そもそも、ファンシーショップってなんだろ?と思い調べてみると
ウィキペディアでは、
和製英語で、若者向けのグッズを取り扱うお店』だそうです。



姉も私も、ちょっとお出かけのこのルーティンが嬉しくて
サンリオショップでは、わくわくどきどきの時間を過ごせました。
(そのころ、歯科矯正治療をしていた兄は痛かったと思いますが…)


姉は、いつも 『いちご新聞』を買ってもらっていました。

思い起こせば、このころから姉は読み物が好きだったのだな~と思います。
大人になってからも本をよく読んでいましたし。

私はというと、今も昔も読むのが好きではなくて、
さいころは漫画本も好きではなかった。
この いちご新聞 の何が面白いのだろうか~?と謎でしたww

私は、めっぽう立体的な物(ブツ)の方が興味津々。
サンリオキャラクターのグッズを見るだけで幸せな時間をすごしていました。






みなさん、覚えていますか?







レジで支払うときに、おまけとして付けてくれたものです。
かわいい包装紙に、かわいいシールで、このおまけをころんと
付けてくれたんですよね。

なんだろう・・・このトキメキは・・・キュン💕

幼心でしたが、サンリオに心をもってかれちゃってましたね^^

この包装紙も、おまけも、ほんと嬉しくて宝物で捨てられなくて
包装紙は綺麗に畳んでとってありましたね。
(シールは綺麗に剝がせなかったのが悔しかったなww)


今でも、綺麗な袋や手提げ袋は何かに使えそうだと
捨てられずにとっておく癖は、このときに刷り込まれたのかもしれませんww


今では、大手デパートやショッピングモールなどに
サンリオショップがあるのが普通ですが、
私が子供のころは、路面店でショップがあったんですよ。
すごく小さなお店で、かわいい入口があり、
お店の中は、夢いっぱいなかわいいもので溢れていて、
まるでそこは不思議な空間でした。

友達のお誕生日会にお呼ばれされれば、
その店にプレゼントを買いにいったものです。

人に何かプレゼントするのが好きなのは、やっぱりこのころに培われた?!
ファンシーショップとの係りは、私の人格形成に大きく影響されて
いたのかもしれませんww


しかし、時代の流れとともに小さな路面店はいつのまにか
消えてなくなっていました・・・


そして、サンリオはサンリオショップ。
それ以外のファンシーグッズは雑貨屋さん。
と、棲み分けされていったような感じがします。
(昔のお店は、サンリオ商品とその他の商品を
一緒に取り扱っていたな・・・と)







夢中になったもの





話は、もとのキンカ堂サンリオショップに戻ります。
姉が、毎回いちご新聞を買っていたのはよく覚えています。
(多分、値段的に安いので母も快く買ってあげていたのかも)


新聞に興味のない私は、あるものを見つけました。

それは、『リトルキティミニチュアシリーズ』です。

スクショですが・・・



ご存知の方いらっしゃいますか?


当時、ケースに入ってお店の中央に飾られていたのです。
私は、じーっと見てそこから動けないほど夢中でした。

母に 『これ欲しい』 とおねだり。

かすかな記憶なのですが、このミニチュアたち当時の金銭感覚だと
結構高価なものでした。

素材が、木や陶器、鉄?ブリキ?といった本物で、
丁寧に作られた手作りのミニチュアたちだったのです。

母は、えー?と焦った様子で、苦笑いしながら、
いっぺんには買えないから、一つずつね。ということに。
(それでも高かったのですが、母の苦肉の策です)


母の出した条件を飲んだかたつむりは、
まずはテーブルを買ってもらうことにしました。


子供心に、一つずつだといつになったらコンプリートできるのだろうか?
と、不満を持ちながらも、買ってもらいました。
(生意気な子供だww)

あ~✨その時の、レジでお姉さんが袋に入れてくれている様子の記憶が
断片的に残っています。

いやもう、嬉しくてたまらなかったですね。
おまけをシールで付けてくれるまで、じーっと見ていました。



次に、椅子を一つ。次に、小物を一つ。


いちご新聞の値段は、そんなに高くなかったけれど、
かたつむりが欲しがったリトルシリーズは、高価。
きっと、母は、『困ったな・・・』って思っていたはず。
(末っ子の天然我がままは、恐ろしいですね💦)


でも、そのあと、すぐに我が家は隣の市にお引越しをすることに(-_-;)
その、一つずつ集める楽しみは、終わってしまいました。がーん




これもスクショですが、
テーブルとイス、陶器でできたかわいい花瓶も買ってもらいました。


お引越しをしてからは、そのサンリオショップには行けなくなったので
ミニチュアシリーズ集めはそこで終了してしまいました。残念・・・




今回、フェリシモのカタログを見て、とても懐かしく思い出しました。

このミニチュアシリーズですが、検索してみるとオークションや
メルカリで取引されています。懐かしいな~と思い出に浸ってしまいました。





あなただけのファンシーなもの




リトルキティミニチュアシリーズは、今となっては遠い思い出であり、
今更、このレトロなミニチュアを集めようとは思いませんが・・・
やっぱり、見ているだけで幸せな気持ちになるのですよね。
(思い出も含めて幸せな気持ち)

理由もなく、なぜだか 『好き』なもの。
みなさまにとってのファンシーなものってなんですか?



今度の日曜日は、私のお誕生日です。(53歳)
サンリオショップに初めて出会った8歳の私も、
53歳になろうとしている私も、
変わらずかわいいもの好きなんですよね^^

お友達のお誕生プレゼントや、何かの時にはいつも行っていたファンシーショップ。
時代の流れとともに、品物も雰囲気も、素材も変化してきましたが、
ファンシーな気持ちをずっと大事にしていきたいな~と思います。



お誕生日の日には、前々から食べたい~!!
と考えていたいちごのショートケーキを食べる!!と決めています。
(値段があまりかわいくないので、特別な日に食べようと決めてます)

いちごのショートケーキを食べながら、いちご新聞を懐かしく
思い出すのも、幸せなお誕生日だな~と今からわくわくしています。

ACACIERアカシエさんのケーキです(≧∇≦)






夢beansは心のファンシーショップ



理由はなくても、好きなもの

この気持ちって、生きていくうえでとても大切だな~
心が豊かになるな~と感じています。
物が捨てられないと、部屋が片付かないなど弊害もありますがww
心の思い出と共にある、『ファンシーなもの』は、やっぱり捨てられない!!



夢beansが、みなさまのファンシーな場所であったら嬉しいな💕

クロシェ-いちごに恋した黒蝶貝のペンダント-



いちごに恋する乙女は永遠に・・・🍓




では、またお会いしましょう~(^_^)/~