夢beansスタッフてぃんくる
夢beansのアクセサリー作家です。
スタッフの中では最小・最高齢で、ただいま高齢の父の介護真っ盛りです。
身長153cm
骨格タイプ:ウェーブ
パーソナルカラー:イエベ・スプリング
パーソナルスタイル:ロマンティック
*2021年10月22日以前のスタッフブログはこちら
オンリーワンのアクセサリーを目指して
計量記念日ってなに?
今日から11月。
新しい月が始まりました。
さて今日11月1日は、何の日でしょう。
「わんわんわん」の犬の日だったり、お寿司の日、紅茶の日、ラジオ体操の日などいろいろあるようですが
『計量記念日』でもあるんですよね。
「経済産業省では現行の計量法が施行された平成5年11月1日にちなみ、この日を『計量記念日』とし、計量法の適切な実施とともに計量思想の普及啓発に努めている」
ということだそうです。
中学生が描いた今年の 計量記念日ポスター がとっても可愛いんですよ♡
懐かしいなー😆
小中学生の頃、いろんなポスターを描きませんでしたか?
ふだんは考えることもあまりないのですが
「はかる」ことって、日々の暮らしのあらゆる場面で登場しますよね。
「食べすぎちゃったかしら」と体重計
「何を着ようかな」と温度計
「ちょっと熱っぽいかしら」と体温計
そのほかにも、電気、ガス、水道など正確なメーターのおかげで安心安全な生活を送っていることを忘れちゃいけません。
・・ってことを一年に一回は考えようということなんでしょうか。
アクセサリーをはかる
てぃんくるは、アクセサリーを作るようになって「はかる」機会が増えました。
ネックレスやイヤリングの長さや重さを測ったり
パーツのサイズを測ったり
長さを測るメジャーに加えて
重さを測るデジタルはかり
長さや径などを正確に測定するノギス
指輪のサイズを測るリングスケール などなど
それらを駆使して制作しています。
ちょっとオーバーかな笑
メジャーやデジタルはかりは身近にあるものなので、
ノギスやリングスケールの画像を撮ってみました。
左から、「リングサイズゲージ」「リングマンドレル」「ノギス」です。
わたしたちの年齢になると、軽いことはアクセサリーを選ぶ重要な要素になっています。
また、イヤリングやピアスにそれぞれベストな長さを決めていらっしゃる方は多いですよね。
そして、天然石のネックレスは微妙にサイズが違うので、ペンダントヘッドが通るかどうかも重要な問題です。
指輪のサイズも年々成長していますしね。
人生をともに頑張ってくれた指ですもの😊
そういったことにすぐ対応するために必要なものが「はかり」たち。
アクセサリーにとってサイズを「はかる」ことはとても大切なことなんです。
いわば
それぞれの好みやサイズなどのさまざまなご要望にできるだけお応えするための道具であり、わたしたち夢beansの思いを叶えるための大切な相棒なんですね。
キャンディレイベリーをはかる
「はかる」というと・・
先日
『キャンディレイ-ベリー色の宝物-』のロングバージョンの長さを変えて欲しいというご要望を2件いただきました。
デフォルトより5cm短くということでした。
キャンディレイ-ベリー色の宝物-
このネックレスはご覧のように、
ラブラドライトやガーネット2種類、パイライト2種類、ローズクォーツ、インカローズ、ピンクトルマリン、グレークォーツなど、大きさや形が異なるものをシルクコードで繋いでいるものです。
5cmを縮めるために単純に石を間引くわけにはいきません。
バランスが崩れてしまいます。
なので
コードで一つ一つ結んでいるその石の間のゆとりを極限まで少なくしてみることにしたんです。
つまり石と石の間を狭めるんですね。
すると、とても良い感じにできあがりました。
カジュアル感が減ったというか、
より繊細で柔らかい印象になったように思えます。
好みもあると思いますが、ほんのちょっとの違いでも印象は変わってくるんですね。
もっとも、手元で比べてみるとわかるというほどの違いなんですが・・
そしてさらに
2件の注文のうちの一つは、
ベリー色の印象をより濃くして欲しいということでした。
そこで薄いピンク色のローズクォーツをビビットなベリー色のクリスタルに変えてみたところ、お客様には喜んでいただけたようでホッとしました。
石はスタッフみんなで探したんですよ。
素敵な石を見逃しちゃあもったいないですからね笑
このように、皆さんからのご要望がより良いものができるきっかけにもなっているんです。
お客さまに支えられていることを実感します。
もちろん仲間にも。
ほんとうにありがたいことです😊
着画です
UNIQLOにて、1990円で買ったGジャンに合わせて。
パーソナルカラーや好みなどから、
「ここをこうして欲しい」ということはままあると思うんです。
てぃんくるはイエベのスプリングなので、どうしてもその色使いになってしまいがちなんですね。
じつは今回、ローズクォーツの代わりの石を変えて数本作ってみたんです。
それらを比べると、ブルベのおまめちゃんとイエベのてぃんくるでは見事に分かれましたからね、好みが😆
せっかく注文を受けて作るんですから、できるだけご要望に添いたいなと思います。
そしてオンリーワンという喜びを感じていただけたらこんなに嬉しいことはありません。