夢beansスタッフてぃんくる
夢beansのアクセサリー作家です。
スタッフの中では最小・最高齢で、ただいま高齢の父の介護真っ盛りです。
身長153cm
骨格タイプ:ウェーブ
パーソナルカラー:イエベ・スプリング
パーソナルスタイル:ロマンティック
*2021年10月22日以前のスタッフブログはこちら
年末に京都へ行ってきました
なぜ京都へ?
昨年末29日に
娘と二人、一泊2日で京都へ行ってきました。
一昨年の年末に続いて2回目の京都二人旅。
一昨年の旅は
わが家の双子犬のうちの女の子ロッティの看病と見送り、
そして、認知症の父の介護などでいっぱいいっぱいだったわたしを思い遣った家族からのプレゼントでした。
それならなぜ、翌年もまた?
と思いますよね〜
じつは、一昨年の旅でやり残して悔しいことがあったんですよ。
それは、
夕食の際に満腹で食べられなかったものがあったから・・ww
京料理ではないんです。
娘がサイトで探した「炭火とワイン」というお店なのですが
あまりの美味しさにいろいろ食べ過ぎて、
お店で人気のメニューをてぃんくるは食べられず、娘が美味しそうに食べているのをただ見ているだけだったという・・
いじましいけど、どうしても食べたかったんですよね。
それで、一年後に再チャレンジ!
・・で、食べられたかって?
そのお話はまた後で🤭
いざ出発
暖かく晴れ渡ったお天気に恵まれた一泊2日の旅。
東京発8時過ぎの新幹線に乗って京都へ。
新幹線の窓から富士山が青空に映えて綺麗♡
お供は、Eva Stoneのリングとピアス。
そして、チェーンアラベスクのココシャネル。
アラベスク-ココ・シャネルに想いを重ねたレトロモダンなチェーンネックレス-
清水寺へ行ったわけ
京都へ到着後、ホテルに荷物を預けて
清水寺へ。
30数年ぶりに訪れました。
平成の大修理を終えた清水寺を見たかったんですよねー
大人気の京都の定番観光地なので、やはりたくさんの観光客で賑わっていましたよ。
日本人より外国の方が多くてびっくり!
暮れも押し迫った年末は、帰省やらお正月の準備で日本人は忙しいんでしょうか。
一年坂(一念坂)〜二年坂(二寧坂)〜三年坂(産寧坂)
坂道の両側にある土産物屋さんや食べ物屋さんを眺めながらゆっくり往復しました。
仁王門
着物を着ている外国の方がほんと多かった!
御朱印もいただきました。
清水の舞台です。
舞台から京都の町並みを遠望。「京都タワー」も見えます。
舞台を上から覗き込むと足のすくむ思いをしますが、
坂を下って舞台を見上げると、その高さに改めて圧倒されました。
そして、釘を一本も使っていないというその整然とした木組が目の前に迫ってきて、その美しさにただただ感動です。
細部にこだわった美しさは、てぃんくるの目指すところでもあります。
てぃんくるが扱うものはビーズや石という極々小さいものですが、
小さいものだからこそ表現できる繊細さが、その緻密さと相まって美しさに昇華されると思うんですよね。
この素晴らしい技術と美しさを目の前にして、わたしも頑張ろうという武者ぶるいが自然と湧き上がってきました。
ちょっとおこがましいですがw
ここでその木組の写真を載せる・・
そのはずなのに
写真を撮ったのに、なぜか無くなっていた💦
ここ、大事なところなのに〜〜
こういうところを修正していかなければ!!
てぃんくるの辰年の大修理ですね 😤
そこでホームページに助けを求めて、画像をお借りしました。
そして、もうひとつ
てぃんくるには行ってみたい場所があったんです。
それは
『五龍閣』
大正10年に建てられた大正ロマンあふれる迎賓館です。
国の登録有形文化財でもあります。
明治の起業家の邸宅を
内装や建具はもちろん、雰囲気や佇まいが当時の豊かな情緒そのままに味わえる「カフェレストラン」として生まれ変わらせたものです。
その『夢二カフェ五龍閣』を堪能しようと思って行くと
・・休業していました 😢
そうですよね〜、年末ですもんw
美人画で一世を風靡した竹久夢二は
大正6年に二年坂高台寺南門に移り住み、最愛の彦乃と幸せな日々を過ごしたそうです。
楽譜の表紙に佳品を残した夢二と、このカフェの前代表者のお祖父様に親交があり
生前に交わされた書簡や夢二楽譜が残されいて、店内に展示されているそうなんです。
あー、残念!
画像はホームページよりお借りしました
緻密な細工が施された建具やアンティークなステンドグラスが素晴らしいそうです。
ちょっと休憩 ☕️
歩き疲れた身体に染み渡ったジンジャースカッシュとどら焼き(?)が美味しかったー!
「五龍閣」とは全く違うけれどw
一年ぶりのメニュー
さー
一年ぶりの「炭火とワイン」です 🍽️
まずは泡で乾杯🥂
10種類の野菜サラダの後に
牛肉と鴨と鶏肉のカルパッチョ
チーズの盛り合わせ
メインの和牛ステーキ
他のものは写真を撮るのも忘れて食べていましたよW
最後に、お目当てのものをいただきました!
これこれ!!
これ、カルボナーラなんですが、
クリーミーで濃厚だけどスパイスが効いているので食べやすく(もう脂っこいものは喉を通らないので)、ちょっと今までに食べたことがないような味なんですよ。
ホント美味しかった!!
やっと食べられたーー笑
食べ物への執念がすごいことに今さらながら気がついたてぃんくるw
ほろ酔いで歩くホテルへの帰り道
とっても美しくライトアップしたお寺に遭遇して、ご褒美を頂いたような気分になりました。
東本願寺の「御影堂門」です。
京都三大門の一つだそうですよ。
京都タワーも煌びやかで、疲れが吹っ飛んでいきました。
嵐山で癒されました
京都2日目は
嵐山へ。
これまた京都を代表する観光地ですね。
「渡月橋」や「竹林の道』が定番スポットです。
ここに来たかったのは、
ただただ、川を見ながらぼーっとしたかったんです。
その前に・・
この顔ww
朝ご飯をしっかり食べてきたけれど、まずは腹ごしらえ。
素敵な店構えに惹かれてふらふらと入ってしまいましたーw
旅先って、なぜかおなかすくんですよね😆
橋は混んでいたけれど
川べりはそんなに人はいなかったので、何も考えずにぼーっと水面を見てしばらく過ごしたんです。
川を渡る風とせせらぎの音が心地良くて・・
それから竹林へ。
朝早く来ればよかったなあと思ったほど混んでいましたw
夜のライトアップが幻想的で素晴らしいそうですが
それは見られないので、広報の画像をお借りして。
その後、夕方の新幹線で帰宅。
1日目、19000歩。
2日目、14000歩。
よく歩きました!!
疲れたけれど、
心地よく過ごせた大満足の二日間でした。
さー、昇龍の年が始まりましたね!
どんな作品を作る年になるんでしょうか。
長いブログになってしまいましたが、
お付き合いいただきありがとうございました。