夢beansスタッフ おまめ
元高校英語教師
現発達障碍の子供の能力開発をメインとするフリーランス教師
及びメンタルカウンセラー
コテコテの大阪人
『女性が元気なら子供は育ち国はもっと元気になる！』
四半世紀の教師生活の中で辿り着いたこの答えをベースに
2012年ブログ発信を開始。
ブログに集まってきてくれた母たちと共に
2017年アクセサリーショップ運営を開始。
今に至る。
身長173cm
パーソナルカラー：ブルベウィンター
骨格タイプ：ウェーブ
パーソナルスタイル：ドラマチック
＊2021年10月22日以前のスタッフブログはこちら
突然ですがみなさん、
足腰に自身はおありですか？
実はわたし、
今年の正月にいきなり足腰に不具合が生じまして、
しばらく接骨院のお世話になってたんですよ。
原因はもう明らかなんです。
フォトショップの勉強とオンライン授業。
座っている時間が公私ともに激増したためなんです。
症状は腰痛と膝痛なんですが、
なんと、病巣は腰でも膝でもなく、
股関節と太もも裏の筋肉だったんです。
いやもうびっくり。
どういうことかと言いますと、
座りっぱなしでその二か所が硬くなってしまっているのに、
ほら、まだ中途半端な年寄りでしょ？
無茶が効くんですよ。
その状態で筋トレしたりジョギングしたりできるんですよ。
筋肉が使いものにならない状態で
筋トレなんかすると関節が頑張るしかないんですね。
それで腰痛と膝痛が出たんです。
原因がわかってからは
動く前に必ずストレッチ。
これでかなり改善されましたが、
学生時代なんて
休み時間にトイレに行かなければ
座りっぱなしだったんですよ。
それでもどこも痛くならなかったんですよ。
それが今じゃこのとーり。
老いました・・
ってな具合で
今、忍び寄る老いと闘っているわたくしおまめ、
最近、にわかに足の裏が気になり始めたんです。
足の裏には寝たきりにならないための
大切な筋肉［足底筋膜］ってのがあるんですが、
わたしの足は超薄っぺらくて
土踏まずもぺったんこ。
に加えて身長のわりに足が小さく、
見栄張って大きめの靴を履き続けたせいで
外反母趾まであるという
紛れもない寝たきり予備軍なんです。
こりゃマズいと思って、
最近、斜面やデコボコの多いワイルドな公園で
小一時間ほどのトレーニング、
というかプチトレッキングを始めたんです。
斜面に駆け上がったり駆け下りたり、
斜面をナナメりながらゆっくり歩いたり。
木の根がぼこぼこと出ているところを選って歩くんで
体幹も鍛えられそうでしょ？
また、足場の悪いところを歩いていると
転ばないよう必死になるんで、
頭の中が空っぽになって
しばし仕事を忘れていられる。 ←ワーカホリック
プチトレ終えて帰り道々撮った写真です。
なんでこんな時間に運動するんや？
って話ですが、
わたしの仕事はお昼を挟んで
前半後半の2本立てなので、
夕方のこの時間が一番使いやすいんですよね。
景色もいいでしょ？
ここは近所の寝屋川打上治水緑地という公園でして、
見慣れた（見飽きた？）景色なのに
夕焼けが背景だと別ものになりますね♡
ところでわたし、
夕焼けを見ると高頻度で琥珀を思い出すのですが、
最初、夢beansのバルティックアンバーが脳裏に浮かび、
次になぜか展示会で見た虫入り琥珀が出てくるんです。
超古代の虫が封じ込められた琥珀は
そうでない琥珀よりずっと高価で、
店員さんもドヤ顔付きで推してくるんですよ。
けどわたしには猫に小判、
というより、ムリ。
それ避けて違うの仕入れる（汗）
そのうち良さがわかってくるのかもしれませんが、
一生わからない可能性もあるとおもふ😅
しかしそんな理解しがたい虫入り琥珀を
なんで美しい夕焼けにいつも重ねてしまうのだろう？
と考えながら、
この日もこの光景を見ていたんです。
じゃあただの琥珀に虫が入ることで
どんな値打ちが生まれるのだろう？
ジュラシックパークのように
DNAを採取して古代の何かを復元しよう！
ってことでもないのに、
ただの琥珀よりもなぜに値打ちが上がるのだろう？
その答えがもしかするとこの夕焼け空にあるのかも。
だから重ねてしまうのかも。
と、つらつら考えながら歩いていたんです。
もし今見ている琥珀色の夕焼け空に
池に点々といる鳥たちがいっせいにパーッと飛んだとすると、
この風景はさらに値打ちが出るのだろうか？
鳥のいない夕焼け空
鳥のいる夕焼け空
それはそれ、これはこれですな😅
じゃあもしこの夕焼け空に
いかなる風景もなかったとしたら？
鳥だけじゃなく、木々も川も橋も
なーんにもなかったとしたら？
おお！ただの夕焼け空になった！
そうかそうか、そういうことか！
もしこの写真を遥か未来の人が見たら、
確かになんの値打ちもないわ。
だから？
とか言われそう😅
風景って
その時代の手掛かりなんですよ。
秘密を暴くための有力な証拠なんですよ。
なるほど、ちょっとわかってきたぞ。
琥珀はそれ自体が美しくて
価値ある素晴らしい宝石ですが、
太古の様子を今に伝える手がかりとしての価値の方が
遥かに大きい。
そう考えると虫入り琥珀を
店員さんがドヤ顔して推してくるのも頷けます。
虫が入っているという表面的な事実ではなく、
その奥にある太古の時代の手掛かり、息吹、
ここにドヤ顔していたんですよ。
まだ原始的な様相を残した古代生物が
夕焼け色の透き通った化石の中に
そのまんま閉じ込められているのですから、
確かにロマンを感じますね～♡
しかーし
それをネックレスにする？
指輪にする？（汗）
このへんの感覚が
われわれ日本人には理解しがたいのかもしれません。
一寸の虫にも五分の魂、
亡骸をアクセサリーにするなんざ
わたしには超絶罰当たり的暴挙に思えるのですが、
みなさんはどう思われますか？
夢beansの琥珀には
生物の亡骸は入っていませんが
植物のカケラはご覧のようにたくさん入っているので
ただの琥珀ではございません（喜）
が、それすら入っていない
ここでいうところの「たただの琥珀」も、
それ自体が太古の化石、
大いなるな価値があることは間違いありません。
わたしがプチトレ帰りにカメラに収めた夕焼け空も、
表面ではなくその奥に価値があるという論理で言うと、
これは「老いを遅らせるために頑張った証」。
10年後のわたしには
きっとめちゃめちゃ価値ある写真となるでしょう笑
太古の昔というものが存在するほど
地球は長く無事に時を刻んできました。
わたしたち人間も昔々を語れるほど
無事に年を重ねたいものです。
そのためにはみなさん、
足腰を鍛えましょう！
