夢beansスタッフてぃんくる
夢beansのアクセサリー作家です。
スタッフの中では最小・最高齢で、ただいま高齢の父と闘病中の犬の介護真っ盛りです。
身長153cm
骨格タイプ:ウェーブ
パーソナルカラー:イエベ・スプリング
パーソナルスタイル:ロマンティック
*2021年10月22日以前のスタッフブログはこちら
すっかり寒くなって、冬らしくなりましたねー
街中はイルミネーションで飾られ、クリスマスモード一色です🎄
冴え冴えとした星空の下、ライトアップされた景色を見ると
今年もこの季節がやってきたんだなぁとウキウキしちゃいます😆
キリストの降誕を祝う「クリスマス」が日本に伝来したのは戦国時代と言われていますが、
クリスマスの文化が日本に広まり始めたのは明治時代の終わりごろのことだそうです。
大正時代に入ると
一般の家庭でもクリスマスプレゼントの文化が広まっていきました。
そして昭和になり、高度成長期に入る1960年代になって登場したのは、
ブーツをかたどった袋にお菓子が詰め込まれた「クリスマスブーツ」!
子供時代のわたしのクリスマスプレゼントのイメージは、このブーツかなあ。
「サンタさんなんていないわよ」
クリスマスの初めての思い出は、この母のひとことです。
「サンタさん来てくれるかなー?」
という3歳のてぃんくるの問いに
洗濯物を干しながら、母はピシャリと言ったもんですw
ただ、このブーツは買ってもらってた^^
ケーキもありました🎂
日曜日の朝、
楽しみにしている「鉄腕アトム」をTVで見た後、外で遊んでいたら雪が降ってきたので家に入ったんです。
すると、ケーキがテーブルの上に置いてあったんですよ。
「そうか、今日はクリスマスなんだ!」
うれしかったなーー
バタークリームたっぷりのケーキ!
ホールで食べるなんて、クリスマスと誕生日くらいしかなかったから
もう喜んで食べました😆
味は覚えてないけど、
ケーキを前にした興奮ははっきりと蘇ります☺️
何歳のときだったか、
アイスクリームケーキを父が買ってきてくれたんです。
その頃流行っていたから。
でも、
食べ切れず残ったケーキを保存できなくて・・
二度とお目にかかりませんでしたねーw
当時はまだ冷凍庫が一般的ではなく、
製氷室という氷を作るスペースのみ備えられている冷蔵庫だったんですよ。
わたしは生きた昭和史みたいだw
ツリーも無いし、サンタも来ないけれど、
ケーキだけは毎年ちゃんとあったわが家。
・・でもね
今振り返ると、「父が甘党だったからかな」なんてちょっぴり思うんですw
それだから、サンタはこなくてもケーキはあったのかも笑
クリスマス翌日には、
甘党の父と残りのケーキを食べるのを楽しみにしていたものです。
これは、今でも続いているんですよ😊
もうすぐ94歳になる父のお皿に乗っているケーキは、
とっても小さくなりましたが・・
そんな子供時代を送ったわたしが母親になり、
「サンタさんはいるのよ」
と娘に言ってきかせたのは、
母へのプチ仕返しだったのかもしれません😁
しかーし
娘は甘いものが嫌いでケーキには見向きもしないという現実(T . T)
わたしてぃんくるは
甘いモノは大好きだし
ロマンティックなことも好きなのに、
親の代と子の代の犠牲になってどちらか片方しか思いを叶えられなかった。。(哀)
あまり思い出すこともなくなっていた記憶。
クリスマスという言葉で次々に蘇った思い出。
懐かしい昔のことを思うと、今を生きてる実感がしますね😄
母はアンチクリスチャンではないけれど、現実主義だったのかもしれません。
その母に育てられたから
わたし自身ものごとを真っ直ぐにしか見れない部分があり、
イメージを膨らませるのが実は苦手なんです。
けれど
夢beansの作家となった頃から、わたしの中の何かが目覚めた気がします。
スタッフの仲間たちとは離れているので
文字だけの会議。
文字だけのおしゃべり。
そんな中で、イメージを膨らませることの素晴らしさと大切さを学んだのです。
文字だけでイメージを伝えるためにしなければならないことは、
作品を通してイメージを伝えるそれと共通点が大いにあるんですよね。
もみの木だけだったてぃんくるツリーに、
今はおまめちゃんやkikiちゃん、かたつむりちゃん、みかぽうちゃん
そしてみなさんという素敵なオーナメントがたくさん飾られています
🎄
もうすぐクリスマス⭐️
夢ガアルより
聖夜をイメージしたペンダントを本日リリースしました💕
クロシェ-星降る聖夜のカイヤナイトペンダント-
冬の夜空のような深い色合いのカイヤナイトをブロンズの星色ビーズで包んだペンダント。
おまめちゃんが素敵にコーディネートしてくれました💙
夜空いっぱいの星をギュッと集めたリングを合わせて・・
水に映る星-アイオライトリング-