夢beansスタッフblog

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今年はウサギで飛躍の年に

夢beansスタッフてぃんくる 

 

夢beansのアクセサリー作家です。

研究学園都市であるつくば市在住の専業主婦。

スタッフの中では最小・最高齢で、ただいま高齢の父の介護真っ盛りです。


身長153cm
骨格タイプ:ウェーブ
パーソナルカラー:イエベ・スプリング
パーソナルスタイル:ロマンティック

 

*2021年10月22日以前のスタッフブログはこちら

 

新年おめでとうございます

 

ウサギってどうなの?

 

明けましておめでとうございます🎍🎌

2023年卯年が始まりました。


ウサギって「飛躍の年」という、決まり文句そのもののイメージですよね。
ほんとのところはどうなんでしょう?

じつは
わたしたちはウサギが可愛らしくピョンピョン跳ねる姿ばかり見ていますが、
跳躍力はピカイチらしいんですよ。
ただ、やっぱり持久力はないらしい・・w


「ウサギと亀」のお話通りですねー笑

他にもまた
聴力や嗅覚、視覚も優れていて、おまけに歯の切れ味も良いという
すばらしいハイスペックぶりな動物だったんです!!


そんな卯年の今年は、
コロナ禍だった3年間から大きく飛躍し、生活も向上する年になりそうですね💕



お雑煮食べた?

 

ところで
お正月、お雑煮を食べましたか? 食べましたよね?


召し上がったのはどんなお雑煮だったんでしょう。


夢beansスタッフは5人いますが、
食べ方や具材はたぶんみんな違うと思います。
お雑煮は、地域や家庭によって味付けや具材が異なる料理の最たる例ですよね。


一番の違いは、お餅。
東は角餅、西は丸餅が使われていることはよく言われています。
また、焼いてから入れるか、具材と一緒に煮込むかという違いもありますね。

次にベースの味。
すまし汁が全国的に多いそうですが、白味噌赤味噌仕立てのところも。
一部の地域では小豆汁もあるそうですよ。



わたしの母が作るお雑煮は
醤油と味醂と出汁で作った濃い味付けのタレをお椀に少し注ぎ、
水煮したお餅をいれ、鰹節とモミ海苔をたっぷりかけていただくというシンプルで素朴なものでした。
これは、島根出身である父方の祖母の味です。
母の実家では、丸餅が入った白味噌仕立ての味だったそうです。

同じ福岡出身の両親でも、ルーツが違うとこんなに違うんですよね。


てぃんくる家では具材がたっぷり入ったおすまし仕立てでした。
これは、夫の実家の味です。
過去形を使った理由は、わたしの両親を引き取って同居し始めてからは両親の味に変えたからなんです。

ただ、今年からおすましバージョンに戻しました。
母がいなくなり、そして父の病気が進んでお餅が食べられなくなったので
今年は以前のお雑煮が食べたいという夫と娘の提案があったからです。

でも、それは
子どもの頃から母の味を食べ親しんできたてぃんくるにとっては、
一抹の寂しさを感じることでした。

味噌味やおすまし味は、ちょっと贅沢な具材のお味噌汁やすまし汁にお餅が入っているという
ふだん食べている料理の延長線にあると思うんですよ。

それに比べると醤油タレ味は、お正月にしか食べることはないという特別感がわたしにはあるんですよねー


「来年は、両方用意しようかな」
なんて考えながら、おせちをいただいていました😊


お餅の思い出

 

子どもの頃のお正月の食べ物の思い出といえば
なんといっても、両親のお餅の大人買い

臼でついたお餅を、木製の餅箱で数箱買っていたことです。
それは、チビてぃんくるから見てもハンパないくらいの量でしたw


一つ目の箱に、のし餅
二つ目の箱に、丸餅
三つ目の箱に、豆餅とあんころ餅
その他に、大きな鏡餅まで!!

きっと両親は一升餅の量を知らなかったんだろうと思いますが、
翌年も、その次の年も大人買いし続けていましたよww
さすがに餅箱二つに減っていましたが・・


どんだけお餅が好きだったんでしょうか😅

 

家族四人(小さな子ども二人を含む)で食べ切れる量ではなかったんですから😱
火鉢で炙ったあんころ餅と豆餅はとっても美味しかったけれどw


残りは水餅にしたり、揚げ餅にしたり
一所懸命食べまくったことが忘れられません🤣

 

 

みかんの思い出

 

そして、箱に入ったみかん。

これ、底の方から傷んでくるので早く食べなきゃならないんですよね。
箱買いのみかんは逆さまにして底から開けるといいってことを
オトナになってから知りました


炬燵のテーブルの上には、いつもみかんが山のように盛ってあったなー。

それをせっせと食べていたチビてぃんくる
手のひらが真っ黄色になってしまい、
心配した母に病院に連れて行かれたことを思い出します。
お医者さんに、みかんの食べ過ぎだと言われたことが懐かしい🤣

今ではみかんをまったく食べなくなってしまったのは、その反動なのかもしれません。

 

 

癸卯の着画です

 

今年は癸卯(みずのと・う)

『癸』は
雨や露、霧など、静かで温かい大地を潤す恵みの水を表していて
生命の終わりを意味するとともに次の新たな生命が成長し始めている状態をいうそうです。

そして『卯』は
何かを始めるのに縁起がよく、希望があふれ、物事が好転する良い年だそう。


この組み合わせから
2023年はこれまでの努力が実を結び、
勢いよく成長し飛躍するような年になるそうなので

着画はもうこれしかないですよね!!


ウサギに力をもらって・・🐇
ウサギと言ったら月ですから


 

 

クロシェ-月夜を描いたゴールデンマイカのペンダント-

 



ウサギのように跳んで走って、
持久力は努力で補って
その結果が出るような年にしたいですね。

皆さまに「こんなのが欲しかった」と言っていただけるようなアクセサリーを作っていきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。


そして
この癸卯(みずのと・う)の年が皆さまにとって良い年になりますように💗