夏の夜のお楽しみ『ライトアップ』を愛でようと試みる！

夢beansスタッフ　kiki

大阪北部の山間部低地に生息する魔女
『夢beans』アクセサリー作家
骨格スタイルアドバイザー

身長160cm
パーソナルカラー：イエベオータム
骨格タイプ：ナチュラル
パーソナルスタイル：多分カジュアル

＊2021年10月22日以前のスタッフブログはこちら

ジモティ、涼を求めて滝へゆくの巻

箕面の山は年中開業してます

なんか回し者のようなセリフを吐いております😅

主に秋の紅葉で売ってる地元の箕面ですが、やはり観光業としては年中呼び物がある方がいいってことらしくここ数年は夏も色々イベントを開催しているらしい。

キャンドルナイトやら、プロジェクションマッピングやら、コンサートやらライトアップなど。
地元民あるあるでそのどれにも参加したことな〜し😅
興味がないわけではないのですが、小学生の頃散々遠足で通ったあの山に今更小洒落たイベント目的で、しかも一人で行くのもなあ、と二の足を踏んでおりました。

が、たまたま帰省していた同級生からお誘いの電話が。
滝までライトアップを楽しみつつ夜の遠足と洒落込むことに。

www.city.minoh.lg.jp

連日続く猛暑でげんなりしていたところです。
この涼しそうな滝を見れば汗もひくかな、とちょっと期待して当日を迎えました〜♪

百聞は一見にしかず

地元民ゆえ滝の途中までチャリでも行けなくはないのですが
汗だくは嫌だし、電車にて参りました。
ちょっと遠足気分にもなれるし♡

普通だと箕面の駅を降りて川が見えてくるあたりで、空気がひんやりしてきます。

が。

「めっちゃ暑いやん💦」
「ほんまや、全然涼しくないな」

ぶつくさ言いつつ歩いていきます。
すでに日も暮れ、それなりの山の中なのでどんどん暗くなる滝道。

「・・・なあ、ライトアップって滝だけ？」
「・・・ところどころ足元照らしてくれてるけどな😅」

ポスターを見たらどんだけ華やかにライトアップしてるんだろうかと思いませんか？
実際のところはただの暗い山道😓
足元の照明も本当に最小限、落ちたら危険！的な場所だけ〜

これを見たら、『渓流ライトアップ』と何箇所もあるのですが
月曜というのがあかんかったのか、諸般の事情で財布の紐を絞っているのか不明ですがとにかく暗い・・・（まあ無駄を省く意味では正しいのです、こっちが勝手に期待していただけだし）
実際はおばちゃんやし、夜やし目も疲れておった説が濃厚w

ただ歩いている人がいないのがネック😓
ほとんど貸切？状態でイベント感が薄れる・・・。

友人は介護施設にいるお母様に会いに、たびたびこちらへ帰ってきているのですが、色々ストレスが溜まるのでよくここへ歩きにくるとの話。

「でも流石にこの人の少なさでは怖いわ、誘ってよかった😅」

それぐらいのおっかなさ。
焦る気持ちもあってちょっとペースが早まり、息も体温も上がってきましたw

「暑いな〜😓」
「普通水の流れてるそばやし、もうちょっと涼しくてもいいのになあ」

ダラダラ汗は流れる、どんどん道は暗くなる、人は相変わらずほとんどいない・・・
これは肝試しなのか？

「まあ滝はちゃんとライトアップもしてるやろし、人もいるんちゃうか〜💦」
「そやね、ついたらジュースで乾杯でもしよう😓」

箕面と言ったらお猿🐒
でも夜のこの時間には姿なし。
いたらいたでおっかないかもですけど、それにしても人気がない〜

果たして。

滝到着。
流石に滝にはそこそこ人はおりました。
滝にくるには駅から徒歩、もしくは滝の上の方にパーキングがあるので車で来ることもできます。
中国語や韓国語を話している若いカップルが複数組いたので、おそらく彼らは観光バスか何かで来たんだろう・・・

が。

この色はどうなんだろうw
そのまま恐怖映画のセットになりそう💧

もちろん固定ではなく色は変わります。
ジワ〜っこんな感じになる。

まあ、涼しげですよね・・・
しかしやはり、ホームページに載ってる森の避暑地の滝的なライトアップ写真とはどうにも違う・・・
期待が高すぎたのでしょうかw
滅多に来ないくせに期待だけするジモティおばちゃんwあきませんなw

自販機で「たかっ」と文句を言いつつ、ジュースを買って乾杯。
しばし休んでいるうちようやく少しは涼しくなり、時間も時間なので退散いたしました。

介護でストレス溜まり気味の友人にも、少しは気分転換になったかな。

秋のライトアップもなんだかんだいっていくかもw
そん時は涼しいだろうしね〜・・・多分^^;
こんだけ文句言っといて行くんか〜い

みなさま、よろしければおいでませ、箕面の滝ライトアップへw