夢beansスタッフblog

こんな私たちが運営してます

時をかける🐌その2

 夢beansスタッフ かたつむり

  2人の子育て真っ最中です。
 インテリアコーディネーター資格とAFT色彩検定2級を活かしながら、
 夢beansで活動しています!

 日常のささやかな小さな幸せをこよなく愛する専業主婦であります(^O^)
 未確認生物、🐌つむつむさんと友達であることから、
 たまにつむつむ作品を担当して楽しんでいます🎵

 身長162cm
 パーソナルカラー:イエベ・スプリング
 骨格タイプ:ストレート
 パーソナルスタイル:ネオクラシック

  *2021年10月22日以前のスタッフブログはこちら




先週からの続き

 

レトロが好き



先週のブログでは、過去に海外旅行した場所をストリートビューで見て、
懐かしさを感じた🐌です。


昭和レトロが流行っている昨今ですが、
自分自身が昭和生まれ昭和育ちのため、
それほど流行に夢中になる気持ちはありません。が!
やはり、懐かしさを感じたり楽しむことは好き!!

『郷愁』や『ふるさと』を感じる気持ちには、胸きゅんします。



行ったことはないけれど、とても懐かしい気持ちになる場所へ

 

懐かしい気持ちになる場所・・・
それは、こちらの映画の舞台、尾道市です。


ご覧になったことありますか?
大林監督の生家が尾道にあるそうです。
尾道三部作のロケ地になるのも納得ですよね。

※調べてみると尾道新三部作もありましたが、
そちらの映画は見た記憶がなくて・・・
時をかける少女、転校生、さびしんぼう の3つが尾道三部作で、
若かりし頃よく見た映画です。

これらの映画が好きなのは、
尾道の風景が自分の中の『ふるさと』に共鳴するからかもしれません。



グーグルマップで尾道

 

ちょうど、グーグルマップで尾道市を散策?!していたころ、
尾道市の3つの建築物が国の登録有形文化財に登録されたという
ニュースが流れました。


その3つとは・・・


①旧宮地醤油店離れ (林芙美子旧居)

商店街からのストリートビュー


もと、醤油蔵に利用されていた明治時代中期に建てられた、
木造2階建ての建物です。現在は林芙美子さんの遺品などを
展示する資料館になっているそうです。

文化庁のサイトからお借りしました。



林芙美子さん像です。ストリートビューでは後ろ姿💦




②旧村井醫院診療棟

ストリートビューでは、近くまで行けず・・・




文化庁のサイトに飛ぶと見られます。
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/551071

大正7年に建てられた洋風の建物です。
外壁はモルタル、屋根がペディメント(西洋建築のデザイン)で、
窓枠もアクセントになってとても素適です。


③②の門柱
花こう岩で造られた高さ2.9メートルの石柱です。歴史を感じます。



このように、歴史のある町が尾道市なのですね。


懐かしいと感じる町





尾道市のことをちょっと調べてみました。(行ったことないけど^^)
中世より交通の要であったこの地が、1169年に公認の港となったそう。
(1169年は、平安時代後期です。歴史がある・・・)
1189年頃から年貢米の積み出し港としてとても栄えたそうです。
その繁栄から富を蓄える豪商たちが財を惜しみなく寺院建立に使い、
町を整備していき、この町並みができあがったそうです。
山の上のほうには寺社が多く、迷路のような坂道と階段が張り巡らされて
そこから見下ろす瀬戸内海の景色はとても美しい✨←実際にみてないけど

豪商の別荘や民家などの建築物は、
洋風を取り入れたデザインでまさに『昭和レトロ』です。



朽ちていくもの、守られるもの



上記のように、
国の登録有形文化財として守られる建築物もあれば、
朽ち果てて取り壊される建築物もあります。
この二つが混在している町です。


こんなサイトもありました。


https://gaudhihouse.com/

http://www.onomichisaisei.com/about.php

空家再生プロジェクトがあり、
古くなった尾道の町を再生しようという活動なんですね。
なんかいいな^^



ガウディハウスと呼ばれている、再生された家屋を
ストリートビューで見た画像。ちょびっとしか見えないけど。



空家再生プロジェクト、とても興味深いです。



尾道は歴史が古いため、建築物の年齢が古く
また、迷宮のような坂道や階段があることで、
高齢者には住みづらいのだろうなと思います。
そのため空き家が多く、
そのまま朽ち果てていく家も多いのでしょうね。
人が住まなくなった家屋は、
あっというまに傷んで朽ちていきますよね。悲しい・・・


どこの地域や土地にも言えることなのですが、
町並みは時代とともに変化していくものです。
けれど、価値のある古い建築物を保存していくことは大事なことだなと思います。
だって、ほんとにもったいないですもの。そのまま残せたらいいのにな。

この長い歴史を持つ尾道の暮らしと文化を、
これからもずっと守れることができたらいいなと強く思います。
(行ったことないけど^^、いつか行ってみたいな~^^)



次週は、映画のロケ地について触れたいと思います。(行ったことないけどね^^)


またまた次週へ続く・・・



世界の坂道と階段の町



尾道のように、世界にも坂道と階段の町並みはあります。
おとぎの国と称されるほど大人気な町に、
ロッコのシャウエンという、青い街があります。(行ったことないけど^^)
こういった町並みって、やっぱり好き!!
ストリートビューで探せるかな?




開催中のEva祭りより、ご紹介です。
見る角度でいろいろな様相を見せてくれるオパールのペンダントです。
シャウエンの青い街に重なるものがありますね。
ナウティルスという名前は、ラテン語でオウムガイですが、翼にも見えるな~^^



【期間限定】
Gardex協賛セール×Eva祭り by 夢beans|nautilus [ナウティルス]-ペンダント-



お付き合いいただきましてありがとうございました。
では、またお会いしましょう~(^_^)/~