アイリス・アプフェルの言葉から思ったこと

夢beansスタッフてぃんくる

夢beansのアクセサリー作家です。

研究学園都市であるつくば市在住の専業主婦。

スタッフの中では最小・最高齢で、ただいま高齢の父の介護真っ盛りです。

身長153cm
骨格タイプ：ウェーブ
パーソナルカラー：イエベ・スプリング
パーソナルスタイル：ロマンティック

＊2021年10月22日以前のスタッフブログはこちら

自分に自信を持つことを教えられました

自分をアップデート

今の時代に生きているのはほんとうにすごいことだと思います。

文明がどんどん進化し
そのスピードに昭和の頭はなかなかついていけないでいます。
自分に必要なところだけでもなんとかしたいと
アップアップしながらついていこうとしているんですがw

ファッションも時代の移り変わりが激しいものの一つですよね。

生活と同じようにアップデートが必要なんですが
なかなかできないでいます😢
感覚が自分が一番輝いていた（と信じている）時代のままなのかもしれません。

当たり前なんですが
アップデートは、「したい！」「しなくちゃ！」と思わなければできるわけがないんです。

そんなことを考えていた時に届いた
アイリス・アプフェルの訃報には衝撃を受けました。

夢beansスタッフ間でも話題になりました。

それで、
2014年に公開された映画を見たいと思い、動画配信サービスを調べて
その夜に観たんですよ。

アイリス・アプフェルの映画を観て

『アイリス・アプフェル！94歳のニューヨーカー』

www.youtube.com

アプフェルさんのファッションを見て考えたことがあります。

華やかさと派手はどこで別れるんだろうか
おしゃれと若作りの線引きは？
華やかでおしゃれなアプフェルさんがどうやって出来上がったのか？

その答えの一つがこの映画にあったように思います。

それは、
自分の個性を知り、
自分を信じて良いところだけを見てチャレンジすること。

わたしに足りないこと・・

自分を知ることから

年を重ねるにつれて
線引きが難しくなる「若作り」と「おしゃれ」の境界線。

年相応に装うということは、毎年違ってくるものだから
いつも考えていなければならないテーマなんだと思います。

似合うものと好きなものの狭間でいつもウロウロしているわたしは
まずは己を知ることから始めなければなりません。

現在の自分自身を受け入れ、同時に正直でいればいいのかな

そして
受け入れた自分の個性に見合ったファッションを
リラックスして気取らずに楽しめるようになりたいと思ったんです。

わたしは多色使いが好きです。
なのに、今はシンプルな色ばかり着ようとしている・・

作っているアクセサリーは色とりどりなのに。

これは自分の自信の無さから来ているんです。
年齢的にも、体型的にも・・

歳を重ねて
膝はもちろん、腕も出せない
顔や首のシワやたるみがあるのは当たり前。
太っていたって、シワがないというメリットがあるのよ！
小さいのは、大人の可愛さを出せるじゃない！

そんなところで自信を失っているなんて笑止千万！

残りの人生、楽しまなきゃ！！

背中をバンって叩かれました。
アプフェルさんにw

「さっさと一歩を踏み出しなさいよ！」って