元高校英語教師
現発達障碍の子供の能力開発をメインとするフリーランス教師
及びメンタルカウンセラー
コテコテの大阪人
『女性が元気なら子供は育ち国はもっと元気になる!』
四半世紀の教師生活の中で辿り着いたこの答えをベースに
2012年ブログ発信を開始。
ブログに集まってきてくれた母たちと共に
2017年アクセサリーショップ運営を開始。
今に至る。
身長173cm
パーソナルカラー:ブルベウィンター
骨格タイプ:ウェーブ
パーソナルスタイル:ドラマチック
*2021年10月22日以前のスタッフブログはこちら
あっとゆーまの 最終日ー!
楽しい時間は過ぎるのが早いと言いますが、
まさにソレなんでしょうね。
なんなら今週いっぱいここで遊んでいたいと真剣に思いましたよ。
でもって本日最終日は
アイメッセ山梨という施設の中でおこもり。
せっかく自然豊かな山梨に来たのに
自然の中ではなく施設の中ですよ、みなさん。
これ拷問ちゃいます?
『宝石の街・山梨でジュエリーフェアをやるメリット』
というのを主催者がHPで朗々と語ってましたが、
その理由が
ジュエリーの産地だからできる
現場見学体験ツアーや業界セミナーを企画しています。
ということなんです。
が、大阪⇆山梨のシャトルバスの行程と合わないんで
参加できないんですよ。
なら東京ビッグサイトでじゅうぶんじゃないすか?
それから山梨土産。
これ、めっちゃヘタ踏んでしまったんです。
ネットで調べたら『葡萄屋kofu』というお店があって、
そこのレーズンサンドは甲府産ぶどうを使ってるらしく、
ウマいかマズいかはわからないけど
いちおう土産物としての条件はクリアしているということで、
それを買って帰ろうと3人で話してたんです。
ところが昨日、
遊び過ぎて店に寄るのをすっかり忘れてしまい、
買えぬまま最終日を迎えてしまったんですよ。
いやまだ諦めるのは早い、
アイメッセに発つ前に買えるかも!
と一縷の望みを抱いて調べてみたんですが、
開店時間は午前11時。
アイメッセに向かうシャトルバスが出るのは10時半💀
帰りの長距離バスは会場から直で出るんで
いったん会場入りしたらもう完全にアウトなんですよ。
「こうなりゃもう仕事放棄してとことん山梨を楽しもうよ!」
そう言ってしまいたかったのですが・・
「お!朝から開いてるパン屋さんがある!
そこのレモンパン、有名らしいよ!」
「お~ いいね!
レーズンサンドは残念だったけど、それお土産にしよう♡」
二人には仕事放棄の選択肢はないようです💧
仕方なく帰り支度をして
浮かない心でチェックアウト。
そして向かった先は
丸十パン
これがお目当てのレモンパンです。
レモンが山梨産ならいいんだけど
絶対ちゃうわ~、、
けど大昔からある地元民に愛されてるもの、
=地元グルメ=土産条件クリア
これで腑に落とそう。
事実めっちゃウマそうや💗
ってことで、
私たちはめいめい2個ずつレモンパンを買ってお店を出て、
シャトルバス乗り場に向かいました。
しかしこのレモンパンが
このあとおまめ&kikiのピンチを救うことになろうとは・・・!
🚌 🚌 🚌 🚌 🚌
アイメッセ山梨に到着
バスに乗ってるあいだ、
ずっと頭の中でドナドナが流れてましたよ🐄
まぁそんな時に限って
楽しいことが待っているもの。
たとえばてぃんくるちゃんの手作り名刺大作戦、
普通紙に印刷しただけのこの名刺が
計測器測定の結果アウトとなり、
「申し訳ございませんが、こちら名刺とは認められません」
なんてことになったらめっちゃおもろいのに🤣
そしてその後、係員さんと名刺ぺラリつまんだ
てぃんくるちゃんのツーショット📷
そんな写真をブログにアップできるなんて最高じゃないすか笑
しかもてぃんくるちゃん、
ぺラリ名刺作った後でちゃんとした名刺を一枚見つけ出したんですよ。
つまりぺラリでアウトでもセーフなんです。
がしかし、
期待はあっさり裏切られ、、
「すんなりOKが出たわ!あっけなくてつまらないね笑」
つまらんのはこっちじゃ。。。
こんなことならボケ用に
ティッシュぺーバーにでも印刷してもらってたらよかったわ。。
しゃーない。
もうフツーに仕事しよ。。
ジャパンジュエリーフェアのHPから借用した初日の写真。
わたしたちが来たのは最終日なので、
もっと空いてて快適でしたよ。
規模はいつもの展示会の3分の1くらいかな?
名刺交換したお店は一軒だけありましたが、
商談までには至らず。
なら石とかパールなどの材料だけでも!
と思って探したんですが、
作家の二人にピンとくるものがなかったようで、、、
名刺はセーフで収穫もナシ。
美味しいネタをひとつもゲットできぬまま
休憩スペースにてカフェタイムという。。☕
「もうここにいても仕方ないし、
どっかランチいこか」
「そやな、いこいこ」
ところがです。
Googleマップによると会場周辺にはお店が僅かに二つしかないんですよ。
当然ながらフェア参加者の予約で既にいっぱい。
少し離れたところに一軒
イタリアンの店を見つけたんですが、
タクシーは最低20分は待たないと来ないらしい😨
いや~ まいった💧
なんにも考えずバスに揺られてドナドナやってきましたが、
ウルトラ不便なところに連れて来られてたみたいです😓
甲府駅前のあの賑わいが懐かしい~~💦
さー どうする?
テーブルを挟んでkikiとてぃんくるちゃんが
わたしの顔をじっと見ています。
kikiはわたしの口が開くのを期待を抱いて待ってる様子。
片やてぃんくるちゃんは、
薄っすらと不敵な笑みを浮かべています。
もう私ここから動かないわ。
お昼くらい抜いたってかまわなくてよ。
とにかく私は座っていたいの!
こんなところでしょうか😅
しかしこのままここでダベリングってどうよ?
ましてやじっとできないヤツがいるってのに。 おまえや
えーい、こうなったら強行じゃ~~~👊
「この店、Googleマップでは徒歩30分と出てるよ。歩こう!」
「え?30分?そりゃフツーに歩けるで!道は?」
「ほら、まっすぐ一本よ。迷わんと行けるで」
「ほんまや!やったー」
この会話の向こうのてぃんくるちゃんの顔といったら笑
不安げでもなく怒ってるでもなく、
ただまっすぐに斜め前を見つめ、
腹を決めなきゃな、、、みたいな?🤣
つくばの家族といる時にはありえないことだけど、
今はこのクソ元気な大阪人二人と一緒にいるんだから、
しかたないわね、、、みたいな?🤣🤣
そして二人が見守る中、重々しくコーヒーを飲み干し、
目を合わさないまま黙って立ち上がり、
お高そうなカバンを肩にかけ、
さー どこにでも連れてってちょうだい!
みたいな?🤣🤣🤣
わかりました、お連れしましょう!
見渡す限り、畑、田んぼ、畑、田んぼ!
四方八方、どんつきには裏切らずに必ず山があるという⛰
当たり前かもしれませんが、
歩いてる人間なんか私たち以外は誰もいないんですよ😂
ビジュアルがずーっと変わらないんで
多少退屈ではあるものの、
とにかく空気がよくて気持ちいい~
なんたっておそとよおそと💗
でもってこんな景色は滅多に見られないし、
しっかり目を見開いて
一分一秒でも長く見ておかなくては✨
して、わたしと入れ替わりにドナドナ状態となったてぃんくるちゃん、
しんがりを務めてると言えば聞こえはいいですが、
わたしの背後からけっこう離れたところで
荒れ荒れの息遣いが聞えてくるんです😅
ちょくちょく止まって距離を縮めるんですが、
またすぐに広がってしまう。
てぃんくるちゃんを先頭にしてみるも
すぐに元の並びになる😅
「よーし!歌を歌おう!」
「お~ いいね!何歌う?」
「やっぱりこれちゃう?」
あ・る・こう♪
あ・る・こう♪
わたしはー元気~♪
どこが元気やねんw
ってことで、歌も続かず😂
いっそマラソンにしたほうが楽しいかもよ。。。
けどそんなことしたらわたし
てぃんくる家から『悪い友達認定』されてしまう😅
背負う?
いやそんなことしたらわたし
「リアル姥捨山見た@甲府」とかって
誰かにツイート上げられそう🤣🤣🤣
ハァ、、、困ったなぁ、、
「あれちゃう!?」
「おお!てぃんくるちゃん!着いたよ着いた!よかったねぇ!」
予期せぬ運動で
まるでコンビニの肉まんのように
湯気湯気ホカホカになってしまったてぃんくるちゃん。
店の入り口にそびえ立つ自動検温機に
背伸びしてもおでこが届かなかったのは
ラッキーだったかもしれません笑
そんなてぃんくるちゃんの燃える背中を
後から両手で押してねじ込むように店内に入れ
サービスでいただいた冷たいフルーツティーでひと息つかせ
メニュー表を見せたら目が生き返ったので、
まだ言葉は発さないけれど、
まぁそのうち喋り出すだろう笑
前菜
これ見た瞬間、
「ワイン欲しい」
とてぃんくるちゃんが久々に声を発しました笑
それぞれオーダーしたパスタ
こんな風にシェアして食べるのは久しぶり!
世の中が冷静になった証を
パスタと共に噛みしめました✨
ワインとパスタですっかり回復したてぃんくるちゃんも、
3人での最後のひと時をいつくしむかのように、
笑顔を振りまきながらお喋りを楽しんでいましたよ🍷
帰りはタクシーです🚕
甲府のタクシー事情を身をもって学習したんで、
店にいる間にタクシーを呼んでおいたんですよ。
これで次回甲府に来る際は、
きっともっと時間の有効活用ができるだろうとあいしんくです✌
🚕 🚕 🚕 🚕
一同を乗せたタクシーは
行きの6分の1のスピードで、
ワープするかのごとくアイメッセへと走り出しました。
大阪行きのシャトルバスの出発時間が迫っています。
富士山との別れも迫っています。
富士山とは全く馴染みのなかった大阪人、
明らか他の山とは様子が違うその存在感を、
この旅で初めて意識の中に取り込めた気がしました。
その山に見守られながら
落ち葉の山を駆け上り、
でっかい岩によじ登り、
子供のようにはしゃぎまくって遊んだ時間。
レーズンサンドは買えませんでしたが、
これぞ最高のお土産ですよね✨
さー 山梨珍道中、いよいよ次がファイナルです!
今回が最終話のつもりで書き始めましたが、
てぃんくるちゃん「で」ついつい遊び過ぎて
シャクが伸びてしまったという😂
次回はおまめ&kikiを救ったレモンパンの謎がついに明かされます!
みなさん、乞うご期待♪